いつもは、お子さんの障害を中心にセッションをしていますが
今回は、お子さんのパパさんも発達障害ではないかと
うすうす感じている・・・という奥様がいらっしゃったので
今回はそのことについて少し触れたいと思います
例えば
ADHDと診断されるためには
12歳までに不注意や多動・衝動性の症状が
始まっていなければ診断されません
しかし、大人のADHDは
12歳ごろから症状が現れて
大人になってから症状が強まっていったことで症状が現れる
ご自分や周りが気づかれる症状です
本来のADHDに比べると
症状は軽度であるにも関わらず
生きづらさや生活上で感じている困難は
本来のADHDを持った人よりも
生きづらさは強いです
一つの症状ではなく複数の軽度の症状を
伴うこともあり
更に、生づらさを感じる要因になっているようです
また、生きてきた
生活環境からの症状の絡みも現れ
被虐待的な環境で育った人は
大人になってからADHDのに似たような症状が
強まってくる事も見られています
愛情不足で育ってきた事で似たような症状が多く見られています
また、発達性トラウマ障害とも似ています
これまでの環境の愛情不足が原因であれば
スピリチュアルで愛情を満たしてあげることで
改善されることもあります
いま、シンドイと思っている方が
少しでも生活しやすくなる事を望んでいます
こちらを参考にさせていただいています
岡田尊司さんの
発達障害「グレーゾーン」