皆さん、こんにちは!

 

日本福祉アカデミー 専任講師の佐藤です。

 

 

さて、前回までデイサービスでのお話をしましたが、

 

今回からはその後に勤めた

 

訪問介護事業所のお話をしたいと思います。

 

 

 

私が勤めた事業所は訪問介護単独の小さな事業所でした。

 

私はそこでサービス提供責任者として働いたのですが、

 

そもそもなぜ訪問介護

 

選んだかというと・・・

 

 

ズバリ!! 

 

 

 

 

「色んな介護現場を

見てみたかったから!」

 

ですw

 

 

 

一口に「介護」と言っても、

 

特養とデイで全くといっていいほど業務の内容や

 

利用者の方との関わり方が違ったのと同様に、

 

訪問介護の現場では全く違った関わりができ、

 

必ず今後に活かせるいい経験になると思ったからです。

 

 

 

案の定、それまでの介護とは全く

 

アプローチの仕方が違いました。

 

 

 

特養では「施設内での生活のサポート」

 

デイでは「普段在宅で生活されている方への楽しみの場の提供」

 

という観点で関わってきましたが、

 

訪問介護は「在宅で生活されている方へのダイレクトな生活サポート」

 

であるといえます。

 

 

 

入浴のお手伝いなどの

 

直接身体に関わる介護はもちろんのこと、

 

 

 

生活援助として

 

料理・洗濯・掃除なども行い、

 

さらに通院の付添も行いました。

 

 

 

私は元々家でもある程度の家事は

 

こなせていた(両親に感謝です)ので、

 

あまり苦戦はしませんでしたが、

 

やはり施設内でサービスを提供するのとは違い、

 

普段その方が生活しているスペースに赴いて

 

サービスを提供するというのは、

 

色んな面で大変さもありました・・・

 

次回、Episode 4に続く…