自動運転と言うと
四輪の"自動車"をイメージする方が
多いと思います。
そんな中、大手自動車メーカーであると同時に
二輪メーカーでもあるホンダが
"自立できるバイク"
を開発し
話題となっているようです。
こちらは正式には自動運転技術ではなく、
低速走行時や停止時のふらつき、
取り回し時の転倒を防ぐ技術だそうですが、
公開されている動画をみると
無人で低速走行を行ったり、
停止状態でも
自動でバランスを取って
倒れることを防いだりと、
車の自動運転技術と組み合わせれば
直ぐにでも公道での無人走行が可能
と思わせるような技術となっています。
ベースとなったのは
有名な二足歩行型ロボット
「ASIMO」の
研究開発で培われた
バランス制御技術だそうです。
こういった目で見て解る
先端技術はとても面白いですね。
ホンダがこのバイクを開発した狙いとしては
バイク人口減少に歯止めをかけたいことだそうですが、
これだけ面白い技術は
世間に十分にアピールできたのではないでしょうか?
<参照>
“ホンダの倒れないバイク” あまりの大反響に中の人が「びっくり」 開発の狙いは(動画あり)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1701/10/news036.html
ぜひご覧ください!