文章校正もAIの時代
みなさん大学のレポートや会社の資料作成で文章を書くことがある方は多いのではないでしょうか?そしていざ文章を作成して提出という段階で誤字や脱字に気付くといった経験はないでしょうか?私も資料を印刷してから「あっ!」と気付いた経験は多いです。Wordなどの文章作成ソフトには校閲機能が備わっているものがありますがあくまで補助的なもので単純な文章の誤りや表記ゆれ程度しか検出できません。こうした文章確認が難しい理由として日本語が世界的に見て難しい言語に分類されるのも1つの理由かもしれません。日本語は文法、スペルなど表現方法が豊富で中国語、アラビア語と並び、覚えることが難しい言語に分類されています。前置きが長くなってしまいましたがその難しい日本語に対してAI技術を使って誤字脱字チェックがこの度リリースされるそうです。このツールはディープラーニングにより「正しい文章」を学習しその学習データを基に『次に来る正しい単語』を予測し続けて予測にない単語がくるとそれが引っかかるという仕組みだそうです。月額利用料金は1,980円だそうです。毎日多くの文書を書かなければならない方は是非使ってみてはどうでしょうか?<参照>https://webtan.impress.co.jp/e/2018/04/12/28675