前回の「患者の父とCM娘」の第2弾。


重たいテーマだが「インフォームド・コンセント」。


消化器内科の女医さんから消化器外科の先生を院内で勧められた父娘。


...こんな時でも、職業病は健在である真顔


父の担当に就いた消化器外科の先生。


言葉遣いも丁寧で穏やか。


そして、患者さん(父)にわかりやすい説明。


その上で術式(イラスト書いてくれました)とか手術に伴うリスクの説明(麻酔や輸血)、手術後二日間の合併症の可能性等分かりやすく説明。


専門用語をついつい使ってしまう𝕔𝕒𝕣𝕖 𝕞𝕒𝕟𝕒𝕘𝕖𝕣娘は、家族の立場で話を聞き理解が出来た。


話を聞いた父は「胃を残してほしい。」

や「無理なら全摘でも構わない」や「腸の管(経腸栄養)は嫌だな」と担当の先生に伝えていた。


インフォームド・コンセントとは、医療従事者から病状や検査・治療について十分な説明を受け、患者がそれを理解し、納得した上で医療行為に同意することです。これは、患者の自己決定権を尊重するもので、「説明と同意」とも訳されます。
かくして、一昨日父は「50年振りにまた胃の手術で入院なんて嫌だな」と言いながら入院の運びとなった。

そして昨日は手術。
転倒予防から車椅子に乗っていた父。 
✱入院当日のLINEに「車椅子に乗せられた」と怒っていたけど💦

約5時間の手術で担当医から私は臓物(癌に侵さ切除した胃の一部と小腸の一部)を見せてもらい、分かりやすく説明を受けた...。

インフォームド・コンセントとは信頼関係を構築する上でとても大切。

そして、分かりやすい言葉で説明する事がとても大切なのだと感じた🤔