県トレの帯同でMTMに行ってきました。女子は試合を通して選手の特徴を掴んでいかねばなりませんね。年度当初のセレクションで選手の特徴を把握して、チームのプレーモデルを決めて、それに合ったトレーニング計画を立てられれば良かったのかな、と思います。


 今日分かったのは、特定のポジションにテクニックのある選手が集まっていること。そしてフィジカルに特徴のある選手がいること。集まった選手の特徴からプレーモデルを設定するのが、育成年代の正攻法かもしれません。プレーモデルがあって、それに合った選手を育てるわけではなくて。


 今回は現場はコーチ達に任せて私は後方支援です。ですが、どうアプローチすればコーチが成長するか。今日の試合で課題を見つけて、解決策を明日のアップで取り組めれば試合の入りは改善されるでしょう。


 あとは、何を獲得させたいのか。試合で勝ちたいのか。勝ち方にもこだわりたいのか。目的を明確にしないとチーム作りも出来ませんね。


 選手も指導者も育成せねばなりません。