今はただ、悲しくて悲しくて
泣いてばかりいます。
ちがう国に迷い込んで
言葉も通じないし
この国のルールも分からないから。
何が正しくて何がダメなのか。
分からないから下手に動くと間違ってしまう。
でも間違ったことさえ
今の私には気付けなくて。
新しい世界の人々を傷付けたり迷惑ばかりかけてしまって
どうしよう、どうしよう。
ごめんなさい。すみません。
と、悲しくなってしまいます
でもこれ、4年前にも経験したことあるんです
東京に技術の勉強に来た時なんですけど
そこには明らかに今まで生きてきた世界と違う世界があって、
私はその世界に憧れました
『自己犠牲』の世界から
『自分を生きる』という世界があることを知ったんです
すると、今まで褒められていたことが
その世界では
ことごとく叱られました
『えみちゃん!いらんことせんで!!』
『えみちゃん!余計なお世話!!』
『迷惑だからやめて!もう何もしないで!!』
本当にびっくりしました。
そして、
本当に怖かったです
だって、悪気があってやってる訳じゃないんで
止められないじゃないですか
人生で初めて胃が痛くなりました
でも、体の奥では
今までの世界よりこっちの世界で生きたいと強く強く思いました
なのでそこから1年かけて生きる世界を移行しました。
と飛び移ったんです
落ちるかもしれないと思って、本当に怖かったんですけど、あれから4年無事に生きてます
もちろん、今の世界の方が断然楽しいけど
落ちるかと思って(?)必死な感じが
あれ〜?これって、いつまで続くのかなー?
って違和感を感じてたんよね
どっぷりと浸かりすぎたのかも。
いや分からんけどw
『自分を生きる』がもしかして
自分の事しか考えられない。とか、人を踏み台にしてでも自分が登りつめたい。
とかになってたのかなー
それだったら本当に嫌だわ
そんな時に出会ったのは
『愛だけで生きる』という世界です
今度は
『奪い合う世界』から『愛だけで生きる』世界への移行です
そんな訳でただ今また、
絶賛叱られ期という訳なのです
今までは分からない事は人に聞きまくって必死にやってきたし、それが普通だと思ってたけど
『それ、人の命(時間)を奪ってるってことだからね』って言われて、
なんと
人の命を奪ってただなんて
しかも相談しまくってた人は大好きな人なので
余計に悲しくなってしまいました
『愛の世界』から見た私の行動はなんと、傍若無人ですって
本当にすみません
でも、
実は本当は何が傍若無人だったかったのかもまだ分からないので
まじで新しい世界、怖すぎです
でも私の魂はやっぱりそれでも『愛の世界で生きる』ってことを強く強く願っているので、ぷるぷるしつつも進みたいと思います
でもね!
別に『愛だけで生きる』という世界だけが正解じゃないと思うよ。
これは個人の選択だから。
『自分を生きる』が行きすぎて人を踏みにじるような世界があったとしても、
それだけのエネルギーをかけるということは成功しやすいとも言える。(そーゆー人いっぱいおる!笑)
それができる時っていうのは
嫉妬や反骨精神がバネとなってる場合も多いけど
それも、その人を助けるために体がプログラムしたものだから。
私も愛の世界に出会って、見返したい精神や復讐心から行動していたことに気付かせてもらえたから
それは絶対にいらないと思って
手放す覚悟をしたけど、
両親はいつもお金の事で喧嘩しててついに離婚して『お金さえあれば』っていう母の言葉を聞いて育った昔の私からしたら
『お金さえあれば』って思い込んでしまったのも仕方ないよな、って思う
いつも誰かが喧嘩をしている
自己主張の強さの塊のような家庭で育って
その中でもしも私が意見するとしたら
圧倒的な強さと正義が必要だった。
その頃愛だけで生きていたら
傷つきまくって、そんな世界に絶望して
私はもうこの世にいなかったかもしれん
だからこそ、私は強く大きくあろうとすることで生き延びた。(できてたかどうかは不明!笑)
自己犠牲の世界にいた事も、
そうすれば自己主張したい家族との摩擦を避けられて、生き延びられたからだと思う。
人のサポートを常に念頭に置いて動いてさえいれば食いっぱぐれないという、生存プログラムが出来上がっとったんだと思う。
だから。
すべては生き延びる為にやってきたこと。
無意識にやってることはそういうこと。
無意識じゃけーね、変えるのは難しいけどw
でも、その無意識にやってることがしんどいなーって感じてきたら意識して手放すこともできる。
叱られるかもしれんけど
でも叱ってくれたり教えてくれる人がいるってありがたいよね
そういう人が現れたってことは
大丈夫なんだって思っとる。
大丈夫じゃない時は
体は絶対に新しい世界を見せんもん。
逆に危険だと判断するけぇね、
見つけたとしても否定や批判しちゃうんだよ
『これじゃ成功できないよねー』とかなんとか言って
生存本能うんぬんじゃなくて、産まれながらにそれを全うしたい人もおるじゃろうしね
それもよいし
どれでもいいけど
私はもういらん。
奪い合う世界なんて、
見返したり復讐したりするなんて絶対に嫌じゃわ
例え命を守る為に身に着けたシステムだったとしても
『私は本当は、そんな事をする為に産まれたんじゃない。』
心からそう思うから
やり方は分からなくとも
これからは
愛だけで生きていきたいんです
やってみます
地味に、こつこつと
今日から集客用でない
つぶやきブログです
それでも最後まで読んで下さった
そこのあなた様どうもありがとう
愛を込めて
櫻井えみ