鍵の掛からない家で
あなたは眠り
目覚め
日々を過ごしている。
(2023年4月の記事の再掲です)
それがこの体にとって、どれだけの負担か
お分かりでしょうか。
鍵の掛からない家の中に
あなたはあなたを
いつまで置き去りにするおつもりなのでしょう。
豪華な家具や上質なベッド
リラックスという名のグッズをどれだけ集めようとも。
あなたのその体にとって
ただ一つの鍵に勝る安心はない。
鍵を掛けるということは。
出入りさせるものを自由に選べる権限を握っているということ。
その権限を放棄したままで
自由になりたい。
安心したい。
それはちょっと無謀です。
鍵を握るということは
自分を大切にすることの
最低条件なのですから。
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