土井廣三|心が軽くなる写真

土井廣三|心が軽くなる写真

日常の風景や、心がふっと緩んだ瞬間を写真と言葉で残しています。
空を見上げた時間、列車を見送った午後。
忙しい毎日に、少し立ち止まれる場所になれたら嬉しいです。

 

青い時間の駅

日が沈んだ後のわずかな時間。

空は黒ではなく、深い青色になります。

 

写真を撮る人の間では

「ブルーアワー」と呼ばれる時間帯です。

 

この日、駅で列車を見送っていると、

テールランプの赤い光が線路に

映り込んでいました。

 

ホームの灯りも少しずつ存在感を増し、

昼間とはまったく違う表情になります。

 

鉄道写真というと列車そのものに目が向きがちですが、

私はこういう時間帯の空気感も好きです。

 

駅の灯り。

街の灯り。

線路に映る光。

そして青く染まった空。

 

どれも当たり前にそこにあるものですが、

夕暮れから夜へ変わるほんの短い時間だけ見られる景色です。

 

毎日同じように列車は走っていますが、

空の色や光の表情は二度と同じになりません。

 

だから何度でも撮りたくなります。

皆さんは、夕暮れと夜の間の

「青い時間」を見上げることがありますか?

 

本日の撮影データ
撮影日:2026年6月24日
撮影地:阪急電鉄 伊丹線 新伊丹駅
撮影機材:Canon EOS シリーズ