以前も書きましたが、特に最近のメディア、マスコミ報道のあり方には、目に余るものがあります。朝から「パンダ来日」で大騒ぎ。他には「小向容疑者」「佑ちゃん」「エリカ様」で時間を割く有様。「八百長問題」では、自らが「やらせ」「過大な演出」などを行っているのに、まるで鬼の首を取ったような報道姿勢には疑問を抱きざるを得ません。




たとえば、いま世界各地でデモが行われていますが、これは政府に対する不満が爆発しているからでしょう。では、わが国はどうか。政治に対する不満は日本でも高まっているのに、マスコミはほとんど報道しません。なにか報道「しない」「できない」理由があるのかもしれませんが、これでは多くの国民は今国会が開かれていることすら知らないのではないでしょうか。




最後に、以前ポチは見た というマスコミに関するブログを紹介しましたが、このようなブログ もあります。やや過激な表現もありますが、マスコミを考える上で参考にさせていただきました。

こんな意味不明・支離滅裂なメールもしつこく送られてくるようです。突っ込みどころ満載の内容ですが、「大変な資産」「9900万」をエサに、メールを送るように仕向けるのが狙いでしょう。しかし、このような普通に考えればインチキとわかる稚拙な文章に踊らされる人がいるのも悲しい現実です。以前「懲りない面々」でもあったような、句読点がおかしな文など、わざと書いているのか日本語が分からないのかは不明ですが、いずれにしても無視が基本です。




①題名 【緊急】9900万の処理を!! ////財務担当 藤本


本文 こんな時間にすみません!我が社長より緊急的に9900万を処理するよう命令を受けております!これを処理できなければお正月休みなどありえません!決してゲストさんにとって不都合になるようなお話ではありませんからね!使い道などこちらからとやかく言うつもりはありません!



②題名 どうにか祖母に会ってもらうことはできませんか?


本文 祖父が亡くなりそのショックのせいか祖母も重度の痴呆症を患ってしまいました。私は仕事を辞め介護をしています。
祖父は大変な資産家で遺言には『おばあちゃんの事を頼む、そしてお前にも幸せになってもらいたいので3億をお前のフィアンセに渡して欲しい』といった内容が記されていました。
私はこれだけのお金をどうにかする器量も持ち合わせていませんし、結婚の意志もありません。それどころかすぐにアメリカへと移住する身です。私自身貯金もありますしお金は必要ありません。かと言って祖父の思いを無碍にする事はできません。1度祖母に会って頂ければそれだけで十分です。お時間頂けませんか?


「美穂」からのメールを読んで、何かお気づきのことがありませんか?そう、「金銭」について触れていないのです。真帆は約7000万、このみは3000万を「お会いしていただければ差し上げます」という内容でしたが、この「美穂」は「友達からでもいい」などと、ずいぶん謙虚になっています。「会うだけで」多額の金銭を提示する作戦から変更したのでしょうか。




その「美穂のブログ」 を開いてみると、昨年の7月からブログが書かれているのですが、文章的には真帆やこのみと大して変わりはなく、日常のことを織り込みながら「早く素敵な人と出会いたい」という心情を吐露しているものです。しかし、真帆やこのみと大きく違う点があります。それは「はっきりとした顔写真が出てこない」、というところなのです。これまでサクラを使ったブログでは、サクラとはまったく関係のない女性の写真を勝手に使っていたのですが、そうした行為は「まずい」ということなのか、食事の写真や風景を使っており、顔を出す場合も口元だけなど、顔全体が分からないようにしているのです。顔の一部のみを見せることで逆に好奇心をあおっているのかもしれませんが、所詮サクラに違いはありませんので、だまされないように気をつけなければなりません。結局、このような変化をしつつもサクラは依然存在しているのです。


さて、「真帆」が消え、「木下このみ」もいなくなり、ブログをエサに誘惑する手口は影を潜めたとお思いでしょう。しかし、探してみればまだ本当にしつこく存在しているのです。この「美穂のブログ」も、昼下がりの情事のサクラである「美穂」によるものです。この「美穂」も、設定が「真帆」と同じく未亡人であり、同情を誘いたい下心が見え見えです。




題名 美穂です。夫が亡くなったのは昨年の秋でした。


本文 30歳年上の夫は昨年10月に癌でこの世を去りました。年の差なんて関係ないと思わせてくれた人でした。夫が亡くなり毎日泣いて暮らしていましたが、夫の遺言状で『1日でも早く恋人を作って欲しい』という言葉をやっと受け止める事ができて、前に歩き出そうと決心しました。私の新しい人生の為に夫は沢山の遺産を残してくれました。
夫の代わりになってくれだなんて言うつもりはありません。友達からでもいいので仲良くしてくれませんか?
 【特別メッセージ】

★ブログも始めました★
http://blog.livedoor.jp/lady333marmalade/


このような「○○円差し上げます」という事例も、まだしぶとく残っています。読むとお分かりのように、「側近リーダー吉田」なる人物を登場させ、さらにその「吉田」のメールまで送りつけて信用させる手口。赤の他人に贈与するのなら、いま話題の「伊達直人」に倣って寄付でもした方が世の中の為になりますよ。





①題名  15億差し上げます。家族に先立たれ一人きりの婆です。


本文 夫は10年前に他界し、最愛の一人息子にも3年前に先立たれました。
現在は夫の遺産を取り崩しつつ変化の無い日々を延々と消化するだけの目的の無い生活を送っております。人様のお役にも立てず自分の存在意義さえ見失いかけている今日この頃でございます。
このままでは天国の夫と息子に顔向けが出来ません。
こんな私でも人様のお役に立つ事ができればと思いゲストさんへ15億の贈与を提案致します。贈与税等を全て差し引いた上でゲストさんの手元に15億が残るよう考えております。お届けは側近リーダー吉田という信頼できる者に頼んでおります。どうか考えて頂けませんか?



②題名 道明寺家の側近リーダー吉田です。15億すぐにお届けします。


本文 今回の15億譲渡のお話、私も伺っております。
道明寺様の状況を考慮し、私が責任を持って15億をお届けしたいと思います。私は24時間いつでも融通が利きますし、場所を教えて頂けたらカーナビで確実にお伺いする事ができます。本日すぐにそちらに向かっても宜しいでしょうか?

「昼下がりの情事」ですが、相変わらず冷静に考えれば「インチキ」、「大げさ」、「作り話」と分かるメールを送り続けているようです。最近のメールよりいくつか紹介します。




①題名 社長令嬢です!!親が厳しくて今も処女


本文 トモです仲良くして下さい!私の親ってスゴク厳しくていまだに外泊禁止!!なんですでも今親が2週間海外に行ってるので!その間に会えないかな?って思ってます!!処女だけど…お礼もするので私に大人の遊びを教えてもらえませんか?お礼は800万ぐらいでどう?足りないかな?




②題名 24時間いつでも何処でもSEXOKなの写真を見てもう興奮してくれましたか?


本文 初めまして、知美ですデブ専門の風俗で働いてる39歳です実は仕事での性行為に飽きてしまったんですそれでプライベートでのセックスに興味があります。お礼に150万をお渡ししますね?なぜお礼を渡すかというと…実はほとんどプライベートでは男性経験のない私なのでこの出会い系での出会いでしたらお会いできると思いました良ければともちんにその硬くなった肉棒下さいマシュマロのような身体で風俗で培った熟練のギャクラクシーフェラチオとミートボールパイズリで貴方を快楽の世界へと連れ去りますあっそうそう私のことは【ともちん】と呼んで下さい24時間いつでも何処でもともちんは向かいます

『メディアリテラシー』という言葉があります。まさにこのブログで主張してきたことを、たったひとことで表している言葉です。以下、wikipediaからの引用です。



『メディアリテラシー』とは



情報を受け取る側である受信者は、発信された情報には程度の差こそあれ、何かしらの偏りがあることを理解する必要がある。一方に偏った情報をそのまま鵜呑みにしていたのでは、その物事に関する正しい知識を身に付けることが難しくなる。また、今日の社会では情報への依存度が非常に大きい。それ故、場合によっては偏った、あるいは間違った情報をそのまま信じてしまったために、様々な局面で何かしらの不利益を被ってしまう可能性も十分予想される。

そのため、受信者の側に立つ人間には、発信された情報を受け取る際、「その情報は信頼できるかどうか」を判断することは無論のこと、

  • その情報にはどのような偏りがあるか
  • さらに一歩進めて、その情報を発信した側にはどのような意図・目的があるか

(つまり、なぜ、わざわざ、そのような情報を流したのか? なぜ、わざわざ、そのように編集したのか?を考えること。)

等を始め、各種の背景を読み取り、情報の取捨選択を行う能力が求められる。そしてこれが、先の「情報を評価・識別する能力」となる。

現実には、メディアが発する情報はすべて正しいとは限らず、何らかの事情や意図によって、嘘や誇張、間違った情報などが含まれていることがしばしば見られる(大掛かりな例では大本営発表、イラク戦争でのアメリカ政府発表などがある)。メディア利用者はそのことを常に理解する必要がある。そのためにはメディア情報の話者、目的、内容、背景等を的確に読み取る必要がある。また、それらを理解すれば、情報を正しく利用することが可能になる。

出会い系も同じように考えてみると、「当サイトはサクラがいません!!」「絶対にこの出会いを逃すな」「出会い率100%」などと謳っているものは客寄せ、つまりテレビで言えば視聴率を取るためのフレーズを連呼しているに過ぎないのではないでしょうか。いくら「サクラがいない」といっても、本当なのかどうかはサイトを利用してみないことには確認のしようがないわけで、確かめるために利用してしまう人が後をたたないわけです。



出会い系を利用して出会いを求める行為というのは、ネットの迅速さや手軽さがあると思います。しかし、顔の見えない魑魅魍魎とした世界であるがゆえに、詐欺などの犯罪が横行する場でもあります。このブログを書きながら見えてきたものは、結局のところ「出会い系では出会えない」ということではないかと思います。以前も書きましたが、悪質な出会い系は『出会いを利用した詐欺行為』であり、「真帆」や「木下このみ」といった架空の存在を利用して、出会いを求める人々からお金を吸い上げているのです。では、「出会えるには」どうしたらよいのか。この『昼下がりの真帆』をもう一度はじめから読んでみてください。必ずヒントがあるはずです。



とにかく『ドラマ』を起こす。視聴率アップには欠かせない要素なのですが、こんな記事がありました。

 テレビで人気の大家族が暴露「ひどすぎるよ、うそばっかり」  よく「○○さん一家の大騒動」などと、大家族ゆえに巻き起こされるハプニングなどを追っかけた番組があるのですが、これを読むといかにマスコミが実際にはない脚色を施して番組作りをしているのかがよくわかります。そのまま、ありのままを放送したのでは面白くない。だから、勝手にシナリオを作ってしまう。かつて某テレビ局の社長が、『面白くなければテレビじゃない』という発言をしたのですが、面白くするためなら何をしてもよいのでしょうか。編集や脚色によって、肯定が否定に変わり、否定が肯定に変えられてしまうことだってありえるのです。こういったことが日常茶飯事的にまかり通っているのであれば、マスコミの体質というのは大変問題ではないかと思うのです。



そう考えると、よく「○○はダイエットによい」とか、「いま○○が大ブーム」といったことでさえ、マスコミが勝手に作っているのでは、と疑ってしまうのです。そもそもブームというのは自然発生的に起こるもので、人為的に作られたのであればブームというよりも商品を売りたいがための『仕掛け』という見方の方がしっくりときます。つまり

マスコミで「いま流行の」とか、「今年はこれがブレイクする」というフレーズで紹介されている物には何か裏があるのでは、と疑った方がよいのかもしれません。









最近のテレビを見ていて、「2時間、3時間番組ばかりだな」とか、「どこを見ても、同じような芸人が出ている」とか、「これ、この前他局で放送したのと内容が同じじゃないか?」などと感じたことはありませんか。前回紹介したサイト『ポチは見た』でも触れているように、何かテレビ自体がつまらないものになってしまった感があります。それには「視聴率至上主義」ともいうべき、とにかく数字(視聴率)ありきな番組づくりがまかり通るようになったからだと思います。つい最近始まったと思ったら、数字が取れずにいつの間にか終わっている番組のなんと多いことか。テレビはなぜこのような状態に陥ってしまったのでしょうか。




民放(マスコミ)の収入源はスポンサーからの「広告費」が多くを占めています。スポンサーにとっては、視聴者が見てくれる機会が多ければ多いほど企業のアピールになるのですから、マスコミに対して視聴率のよい番組をたくさん作ってほしいと思うのは当然のことでしょう。では、どんな番組ならば視聴率が取れるのでしょうか。




今が旬の芸人や有名人をたくさんゲスト出演させる、いまブームになっている事象をとことん追っかける、など手法は多々ありますが、『とにかくドラマチックな演出をする』というものがあります。平凡な日常を追った内容だと、面白みに欠けます。ドラマは、日常では起こりづらい、起こりえないことが起こるゆえ『ドラマ』なのであって、平凡な日常では視聴者は見てくれないのです。しかし、あまりに視聴率を意識するあまり『ドラマ』が行き過ぎることが時として起こってしまうのです。それが『やらせ』です。