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ココナッツの木と日の出。

私の中の摂食障害の部分の声をどうにかしないと、本当に24時間施設に戻ることになるかもしれない。

昨日は、朝のスナックを食べなかったので、夜のスナックをちゃんと食べなきゃと思って、一人で食べた、までは良かったけど、それで過食のスイッチが入ってしまった。

どうせここにはそんなに食べるものないし、大した過食ではないと言えばそうだけど、でもスイッチが入ったのは悲しい。レーズンとシリアルを食べて、それで終わりにすれば良かったけど、もっと食べたかった。身体的に空腹なんじゃない、精神的に空腹なんだ。それがわかるようになっただけでも成果?

実は、プログラムに一人すごーーくイライラさせられる人がいる。もちろん表面上、親切に思いやりを持って接っすることが必要なんだって思うけど、私の心の中はすごくモヤモヤ。

とにかくこの人は、ここのプログラムにいながら、自分は胃の問題だけで、摂食障害はないんだという。そして胃が痛いと大声で泣く。身体上どこも悪いところはないというのに。。「私はこんなにかわいそうなの」とみんなに見て欲しい感じがバレバレ。

そして食事中にこれはまずいだとか、こんなに食べれたとか、なんせみんなの注目を集めたいオーラを最大限に出している。私は犠牲者、私は何も悪くない、胃が悪いだけ、とね。

スタッフは正直に私の気持ちを本人に伝えたら、という。でも私はなんといっていいかわからない。不安が胃痛を起こしているんじゃないの?って、身体はどこも悪くないんだから、精神的な痛みなんだよって。。そんなこと怖くて言えない。

でもこれは私の摂食障害に思い切り燃料を与えている。自分の気持ちを押し殺して、表面上親切に取り繕うこと、これがいかに本当の自分に反しているのか、いまでは気づくことができるようになった。

こういうモヤモヤを心にためているから、過食や嘔吐をしたくなるんだと言われれば、確かにそうかも。

摂食障害って食べ物や体型に関する病気でありながら、実はもっともっと奥深いもの。そうなんだね。