在仏日本女子のための

「香りとカラーの力を味方につけて

心のサポートと明るい未来へ導くお手伝い」をする、

アロマ&カラーアートナビゲーターのすずきみとですニコニコ

 


私はこれまでの人生で

自分のやりたいことを選択すると、

なぜか「自分のことは後回しにしてしまう」という

タイミングを経験してきました。

 

 

例えば、

「子供がまだ小さいから

幼稚園に入るまで待とう」とか、

「パートナーの仕事が

落ち着くまでは我慢しよう」など。

 


フランスに住むようになって6年。
どこに住んでいても、色々なことがあります。

 

 

それでも、自分の軸として

「私にはこれがある」

「私を必要としてくれる人がいる」という

社会との接点が生まれると、

細かなことが気にならなくなったり、

パワーの使い方が変わっていきます。

 


この根底には、ボランティア活動での

経験があったからだと振り返って思います。

 


ボランティア経験は長く、

私自身阪神大震災を経験していることもあり、

はじまりは震災直後の

仮設住宅訪問ボランティアからでした。

 

 

その当時18歳の私は、

たまたま地域紙の募集欄に

手話の初級講座を見つけたのをきっかけに、

手話を学びはじめました。

 

 

手話通訳ボランティアでは、

常に正しい情報を的確に

聴覚障害者の方に伝える難しさを痛感し、

通訳するだけではなく、

相手に伝わっているかを

確認することの大切さを学びました。

 


外国人に日本語ボランティアを教えるきっかけは、

趣味でやっていた英会話の

語学力を活かすためでしたが、

教えながら異文化交流することで、

自分の知らなかった

文化や伝統なども知ることができたと同時に

日本の文化を伝える大切さも感じました。

 

 

そして日本に住む外国人が

彼らの国と全く違った文化の中で

生活する苦労なども共有できたことで、

いかに自分は小さな世界で生きていたんだなと

気づかされた経験でもあります。

 


英語圏やフランス語圏の方といっても、

国が違えば文化も違う。

英語やフランス語を話せるとしても

自分の言いたいことが

必ずしも伝わっているとは限らないのです。

日本に住んでいると、

「察する」ということが重要ですが、

外国では通用しません。

 


また、自分をしっかり持っていないと

相手の意見に流されてしまいがちです。

個人主義の欧米では相手よりまず自分なので、

ここはかなりしっかりと自分軸を持っていないと

精神的に参ってしまいます。

 

 

あとは、相手の国の文化に慣れ親しみ

尊重することはもちろんですが、

自分が育った国の文化や意識も

心の中にしっかりと

留めておくことが大切です。

 

 

決して自分はその国の人と

同じようにはなれないのだ

という考え方も時には必要です。

 


そんな時に、助けになった考え方は

フランス人カウンセラーからの

「自分と合わない人は

たとえ身内であっても切り離していい」

という一言でした。

 


日本ではアドラー心理学で

「嫌われる勇気」といった本が

ブームになりましたが、

私は「切り離す勇気」を持つことで

心がラクになれました。

 


日本ではそれぞれにキャリアがあった女性が、

何もできないもどかしさや

あきらめの気持ちを持っていたり、

私が我慢すればいいという思いを

抱えていることを知り、

私だけではないと気づきました。

 


そんな中でも、

自分の活動をしている女性の姿を見て刺激を受け、

好きだったアロマを本格的に学んだり、

Kanaiアート(アートセラピー)を通して

自分軸を見つけることが出来て

「残りの人生、私のやりたいことに挑戦する!」と

思うようになりました。

 


私は現在、在仏日本女子のコミュニティ

「ふらんぽん」でライターとしての活動をしています。

ライター記事はこちらからどうぞ

 

この活動があったからこそ

「私にもできるんじゃないか」と思えるようになり、

フリーランスとして開業する準備をしています。

 


いつも自分を後回しにしている方、

やりたいことがあってもそれを諦めている方、

私と一緒に香りやカラーそしてアートの力をかりて

明るい未来に向けて歩んでみませんか?

 

 

 

 

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