種さんの訃報はあまりにも突然で残念な思いでした。自分と種さんとの出会い、イコール軍団との出会いになります。
とても頑固なおじさんだなって思いながら、でも会話はいつも子供達のこと。もちろん野球の話もするんだけど、礼節にはとても厳しくて軍団の態度にはいつも怒鳴り声。
でもずっと絶えず子供達のことをあーだこーだとお話されていました。
自分も軍団の一員だけど、種さんあんたも当然一員だよと口に出さないようにしながらも会話していました。
コンビ組ませてもらってなかなか満足いく結果は出なかったけど、内容が良かった時は共に喜び、悪かった時は意外や意外に物静かで、、、
自分に全権を任せてくれて、種さんは黙々とグランド整備したり、じっと静かに様子を見たり。
時に寡黙なおじさんでした。
みんなへ種さんってどんな人?って聞いたら、逸話が止まらない止まらない。
毎日怒られてばかりいたのに、みんな種さんが好きなんだなって思いました。お人柄ですね。
軍団として過ごす時間、最後の大会までコンビで一緒に行きかったです。これが唯一の悔い。
思いは一緒に軍団を最後まで見ているはず。
みんなへどう声かけするんだろね。
怒鳴るだろうか、褒めるだろうか、色々なことを思い起こすと、あの声を聞けなくなったことが寂しいですよ。
ありがとうございました。
種さん、あんたも軍団なんだから子供達をしっかり見ていてくださいね。