終わってしまった。試験運用のまま、更なる更新を、高みを目指すということで、願わくば更なる映像化を・・・ 昨日から、寂しくて仕方なかった、この1年何かしらドラマに出ていたもしくは控えていたので。中でもフジの2作品は、言い方が力が常に入ったようなマッチョな役。間の愛助さんは真逆で、彼の最期が無ければ東京ブギウギも生まれないので、ロスを感じなかったが。

 

 汐見先生とお似合いなのだが、年上のお姉さん、シスコンだものね。最終回、いつになくCMが沢山入っていて、頭にきた。盛り上がりをしそうになると、CM。これでは、Tverでいいわとなるはずだ。しかし、SDMの組織からして脚本はかなり無理がある。最後だって、長崎にどう対応しろと。各都道府県単位で、SDMのような能力本位、組織横断的な統括本部があるのが望ましい。

 

 なかなか無理筋の脚本をきちんと救命ものにしていたのが、それこそ優吾の存在だと思う。大木のような安心感、主役を叱咤し、サポートする。佐竹さんと再タッグも感動。雲田の頑張りもすごかった。とにかく、今までに例を見ない野心作で、これからの日本へのヒントになる。ドラマの光明を見た。ありがとうございました。