先週可睡ゆりの園に行ってきた。ポスター、サイン入りTシャツも飾ってあって、ゆりはポスターと違う黄色があの景色そのままという至福の時間だった。白ゆりの区域はまだ五分咲きだが、紫陽花の広大な区域も予想外にあり、隣の可睡斎でゆり御膳を食べた。帰りに掛川花鳥園で鳥たちとふれあい、大満足の一日だった。昨日は図書館で特攻隊の本を借りて、14日に来るディスクに向けて準備中。

 

 昨日の8話は、上野さん重体でもいいからと願っていたが空しく帰らぬ人となってしまった。また平岩さんの演技が素晴らしかった。命のバトンを託された晴原が、同じく灯によって救われた上野の愛児によって立ち直るのもいい。愛児がまた夏シンの石塚君で、彼を見守る優吾のつつーと流れる涙! 去年の夏以来の共演と、ドラマの中の5年間の諸々が、その一筋の涙です~っと浄化された心地がした。

 

 ここにきてSDM本格起動というのにあと2話とは! なんか謎も明かされて、盛大な序章が終わってさあ、これからという感じなのに。ラスト2話は、政治的な駆け引きも絡んできそうで、なんか生々しい。舘さんはおろそしくダンディで、若手や中堅の良きお手本。政治家が似合う大きさを持った役者がなかなかいないのだ。水上君も、あのスーツ姿と苦しみはその人の糧になるという上野さんの言葉通りの経験値が、これから様々な役を色んな年代に沿って醸成されてゆく中で政治家役も是非見てみたい。

 

 昨日のもう一つのトピックは、優吾と汐見先生のカップリング! 息ぴったりじゃないですか。キカン気の熱血漢を上手にあしらう。山形とひかるもいいし、ハルカンを追いかける助手雲田の成長っぷりもすごい。気がはやいけど、たまにスペシャルをやっていただけたら、”みんな”のその後が見れるのだ。昨日は田中圭も良かった。「そしてバトン」以来の共演で、こちらも昨日は同一シーンは無かったが、スーツのスリーショットをアップしていただけて感慨深かった。あれから色々あったなあと。さて、どうなりますか。