櫻葉❤
ご理解あるかたのみ、お気をつけてどうぞ☆
はじめましての方へ→ こちらへ
****************************************************************
Side S
「またある?出張」
「ん~?ww しばらくはねぇよ」
「しばらく、、、か」
十分、雅紀の身 体を撫 で上げて繋 がって
気 持ちよくエ ロいと ろみのついた液 体を吐 き出した後。
裸 で抱 き合いながら
雅紀の髪 を撫でる。
「まぁ、もうすぐ辞めるし」
「え?辞めちゃうの?」
「ん。独立しようかなって思ってる」
「、、、ふ~ん」
俺が勝手に決めている人生プランを
はじめて雅紀に話した。
「なんでもいいけど、、、もう出張がないといいな」
「ww さみしいときはコレ使って」
「っだから~、、、さみしくさせないでよ」
ほっぺを膨らまして身 体をぎゅっとしてくる雅紀にとっては
俺の独立も人生プランもさほどどうでもいいらしい。
だって
雅紀はずっと変わらない。
ーー僕のそばにいて、、、ーー
ーー近くで触ってて、、、ーー
雅紀の望みは
いまだに一つだけだから。
「愛してるよ雅紀」
「っ・・・ぇ」
突然、自分の口から飛び出た言葉に
俺も雅紀も驚いた。
もしかして、、、
人生で初めて言ったかもしれない。
その言葉を。
「・・・っオレも愛してる」
続けて言ってくれた雅紀の目を見つめながら
思わず笑う。
愛なんて、、、
はじめて知ってしまって、、、
もう絶対に離れないと
勝手に誓いながら
その唇にキスをする。
「オ モチャも、、、二人でス るときに使おうか」
「うん。そうして」
「「ww」」
オ モチャは使わなくていい、、、とは言わない雅紀が
本当に可愛いと思う。
ーーー・・・・・・・・・・・・
、、、それから。
二度ほど出張があって
そのあと言った通りに独立した俺は
いまは出張はしない。
だって、、、雅紀が悲しむから。
「いってらっしゃい」
「ん。行って来る」
「帰ったらいっぱいシ ようね」
「ww わかった」
そうして結局
い かがわ しいオ モチャも俺がいるときに使ってる。
まぁ、、、それでいい。
それはそれで、、、けっこう楽しいから。