櫻葉（ときどき大宮）担が書いてます☆
ご理解ある方のみおすすみください☆
はじめましての方へ→ こちらへ
＊ちょびっと、、、「愛しい人へ」の続きにもなってます
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Ｓｉｄｅ MJ
人が人を好きになること。
それはただ単純に素晴らしいことだと思う。
男も女も関係ない。
好きなヒトがいる。
好きなヒトが自分を好きだと言ってくれている。
それは奇跡に近いステキなこと。
だから
そこには男も女も関係なく
ただ素晴らしいとしか言えない
見えない何かが存在してる。
大野さんとニノは
もう随分前からそうだった。
俺と同い年とは思えないほど
ニノは最初から大人で。
考え方も
物事のとらえ方も。
いつも物事を俯瞰視できる客観性と
欲がないその性格。
おまけに気づけば
いつの間にかその隣には
大野さんが笑っていて。
口数の少ない大野さんの笑顔を
いつだって独り占めしているニノが
守られてるニノが
ちょっとだけうらやましいと思うこともあった。
ニノを守ってる大野さんは
本当は一番強い。
嵐を辞めたかったといいながらも
嵐がここまで続けてこれた最大の理由は
この人がいてくれたから。
この人はいつも変わらず
柔らかい空気を纏ってそこにいてくれた。
運動神経や歌が上手いとか
そういうことだけじゃなくて
リーダーはこの人しかいないって思う。
おまけに
ニノという愛する存在がいるこの人を
やっぱりうらやましいと思うときもあった。
隠すことが出来ない
あまりにわかりやすい性格の相葉くんの変化は
やっぱりわかりやすかった。
突然のしょうちゃん呼び。
翔さんだけにとる態度。
翔さんを見つめる瞳。
ここまでわかりやすい人はいないんじゃないかと思うほど。
人を元気に出来る相葉さん。
だからこそだろう。
「俺千葉」の企画はもう、
神様が味方してるって思った。
あのロケ中、いったい何度「しょうちゃん！」って
言ってたのか、、、
この人はきっとわかってないんだろうなぁ。
仕方がないから俺がアシストしてやった。
二人が当たり前に丸く収まって
距離がどんどん近くなっていけば
妙に色気が増していく相葉さんに
なんだか少し複雑な思いも出てきてた気もする。
二枚目のわりに、、、は関係ないかもしんないけど、、、
わりと鈍感で不器用な翔さんは
相葉さんのそれにずっと気づかなくて。
翔さんだって
本当はずっと好きだったくせに。
少し憧れてたとこもあってか、、、
翔さんをよく見てた俺は
相葉くんの話題がどんどん多くなっていることに
すぐに気づいたよ。
相葉さんをなにより大切に想ってる翔さん。
付き合いだしてからの翔さんは
正直
意外なくらい相葉さんにべったりになった。
なにより相葉さんを優先する。
本番でもなんでも
相葉さんを見つめる瞳がハートマークで、、、
わかりやすい態度に焦った時期もあったけど
もう諦めたww。
翔さんの笑い方が好きで
それをたくさん見れるから。
翔さんを笑顔に出来るのが自分じゃないってのが
ちょっとだけ寂しい気もしたけど。
「「「「あ！松潤☆お誕生日おめでとーー！！」」」」
楽屋に入れば間髪入れずに
みんながこっちを見て言ってくれる。
「ww ありがとうございます」
好きなヒトがいる。
好きなヒトが自分を好きだと言ってくれている。
恋愛のソレじゃなかったとしても
それは奇跡に近いステキなこと。
ニノの隣に大野さんがいて
相葉くんの隣には翔さんがいる。
そういう景色を
ずっとずっと見ていきたい。
だってそれは
奇跡をカタチにしてくれてるってことだから。
そして、、、
「ぜってぇ服みちゃおっかだよなぁ」
「ですよねぇ」
「まだまだってことかな」
「ふふっ」
ここは
俺より俺を知ってくれてる人たちがいる
キセキの場所。
少し寂しがり屋で心配性の俺を
「それが松本潤」
そういって
受け入れてくれる人たち。
「ほら、松潤こっち！」
「早く来いよ～」
「真ん中でしょ」
「ふふふっ」
ーーパシャーー
ずっと
大事にしていきたい。
これからも
この4人と
一緒に、、、
なんか幸せそうな笑顔❤
おめでとうございます☆