櫻葉❤
ご理解ある方のみおすすみください☆
*思い付きで書き始めたので、
ちょっち設定があやふやです、、、(;^ω^)
*オトナ要素アリ
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Side S
サイアクだ、、、、、
泣かせちまった、、、
なんで泣いてんのかはわかんねぇけど、、、
でも、、、泣かせた。
俺が。
きっと
どっかに残ってんだ、、、ホントの気持ちが。
だから、、、
あんな薬くらいじゃどうもならないんだ。
身体がいくらそうなっても、、、
心が抵抗してんだ、、、きっと。
「ごめん、、、ホントに」
「ちがうってば、、、しょうちゃん悪くないよ」
言わなきゃな、、、ホントのこと。
こんな思いさせて、、、なにしてんだ俺は、、、、、
少しだけ身体を離して
ちゃんと目を合わせて
「ヤな思いさせた。ごめん」
「っちがうって、、、そうじゃない」
「、、、あと5時間くらいで終わるから」
「、、、、、え?」
「ごめんな、、、俺、、、相葉くんにひどいことした」
「、、、5時間って、、、しょうちゃんもしかして、、、」
「、、、え?」
「はぁ~~~~~~~」
ぼふっと音を立てて、、、
素っ裸のまんまで横向きに倒れ込んだ。
まさか、、、
相葉くんもソレを俺に飲ませてたなんて、、、
「、、、ごめんなさい」
「、、、、、」
ベットの上で座ったまま俯いて言う相葉くんに手を伸ばして
腕を引っ張っぱれば
同じようにぼふっと音を立ててうつぶせで倒れた。
「お互い様なんだから、もう謝んなよ」
「、、、ぅん」
顔をこちらに向けて小さくうなずいた。
はぁ、、、ニノってヤツは、、、
「、、、しょうちゃん?」
なんとなく、、、不安げに言う相葉くんの髪を撫でる。
「、、、寒くない?」
言いながら、、、肌さわりのいいタオルケットを
自分と相葉くんにかけた。
「、、、、、」
顔だけ、、、こちらを向けた
なにか言いたげな相葉くんの
手を握った。
「、、、相葉くんのこと好きなんだ」
「、、、、、しょうちゃん、、、」
「今更だね」
今更って思いながら、、、それでも
ちゃんと言いたかった。
、、、そんでもって、、、
相葉くんも、、、俺を好きなんだよね、、、?
「はぁ、、、なんか、、、変な告白んなった、、、ww」
「ww、、、うん、、、」
笑って、、、
相葉くんも笑ってくれて
ちょっとホッとして。
相葉くんは身体をこちらに向けて
同じように横向きの姿勢で
「、、、オレもしょうちゃんが好き」
目を合わせて言ってくれて
「「ww」」
お互いに笑った。