櫻葉❤あなたから好きだと言って 8 | 櫻と葉っぱの物語❤

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櫻葉❤
ときどき大宮☆

こちら側の方のみいらしてください☆

【2017年11月開設】

ファン歴非常に浅いため、
諸所おかしなところがあるかもしれません。

ご愛嬌と優しく許してくださったら幸いです。

【お話の内容転写利用、画像利用などお断りします】


櫻葉❤

 

 

 

 ※オトナ要素アリ

 

ご理解ある方のみおすすみください☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Side A

 

 

 

 

 

 

 

収録の合間にニノが話しかけてくる。

 

 

昨日の今日で

ちょっと気まずいかなと思ったりもしたけど、

こういうとき、

ニノはスッとこちらに歩み寄るのが上手い。

 

 

彼と長くいて疲れないのは

そういうところがあるからだと思う。

 

 

 

 

「相葉さんはなんでそんなに翔さんが好きなの?」

 

 

「、、、理由とか、、、あんまりわかんないけど」

 

 

「ww 相葉さんらしい」

 

 

 

 

どうしてしょうちゃんなのかはわからない。

 

 

でも、、、

 

 

いつだってしょうちゃんに目がいって

しょうちゃんと目が合うと嬉しくなる。

 

 

 

 

「あんなにまでされて、、、一緒に居たいんだ」

 

 

「、、、しょうちゃん、、、ホントは優しいんだよ」

 

 

 

「、、、知ってる」

 

 

 

「、、、ニノ」

 

 

 

 

「そんなんわかってるよ」

 

 

 

 

「「ww」」

 

 

 

 

 

 

「翔さん笑うと可愛いよね」

 

 

「、、、え?」

 

 

 

「昔、男から告られたって話し、聞いたことあるし」

 

 

「、、、」

 

 

 

「男にも女にもモテてきたんだろうね~」

 

 

 

「、、、なんだよ、、何が言いたいの?」

 

 

 

 

「お前も経験ないの?」

 

 

「、、なに?男から告られるとか?」

 

 

 

「もっといえば、、、人に、、、裏切られたり騙されたり。そういうの」

 

 

 

「、、、、、」

 

 

 

「翔さんは、、、すごく頭がいいけど。すごく人がいいじゃん」

 

 

「、、、」

 

 

「いろんな経験してんのかもよ」

 

 

「、、、」

 

 

「だから、、人を信じたくないのかも」

 

 

 

「信じたくない?」

 

 

 

「お前まじで好きなんだろ?翔さん助けろよ」

 

 

 

「、、、助ける?」

 

 

 

「とにかく。お前ら二人とも笑顔でいてもらわないと困んの」

 

 

 

「なんでニノが困んの?」

 

 

 

「メンバーだから」

 

 

 

 

「、、、」

 

 

 

「十分だろ?」

 

 

 

「、、、ww うん」

 

 

 

 

助けるとか、、そういうのはわからない。

 

でも、、、

 

 

しょうちゃんが笑ってくれたら。

 

 

それは宇宙で一番ステキなことだと思う。

 

 

 

でも、、、、、

 

 

 

ごめんねニノ。

 

 

 

オレ、、そんな人間できてないんだ、、、