議会開会前に、先輩から2004年の区議会だよりをいただきました。
2004年というと当時は私は小学生…
この時から現在の長谷部区長はじめ諸先輩方は色んなこと提案してきたんだな、
実現してきたんだな、と歴史を感じました。
さて!
本日のニュースは
「渋谷区人権を尊重し差別をなくす社会を推進する条例」の可決です!!
2015年にパートナーシップ制度として知られる「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」が施行されてから9年が経とうとしています。
この渋谷区の「多様性条例」をきっかけに、
日本全国にパートナーシップ制度が広がり、
多くの生きづらさを抱えていた方の希望になりました。
性的マイノリティの権利と共に、
男女平等も進められ、渋谷区役所の女性部課長や、渋谷区議会議員の女性の割合もぐっと増えてきています。
一方で、こうして前進したものもありますが、
性別、年齢、障がいの有無、国籍などに係わらず、全ての人を包摂する「多様性」としてはまだまだ課題もあります。
性のありようにとらわれないジェンダー平等やあらゆる人の人権の尊重を目的として渋谷区全体で行動していくために、この「多様性条例」をさらに発展させた「人権条例」に改正されます。
私たちの会派では、
多様性条例の改正について本会議の場や予算要望などで、
・外国人、障がい者など、対象をさらに広げること
・禁止事項に「カミングアウトの強要」や「本人の同意を得ないアウティング」を入れるなど具体的なものを
・ヘイトスピーチ禁止を明記する
などの提案を行ってきました。
こうした要望がしっかりと盛り込まれ、
渋谷区の多様性と人権を守るという姿勢がさらにパワーアップしています!
今回の改正で「パートナーシップ」を利用できる者に戸籍上の性別が同一であるという条件がなくなり、夫婦別姓を望んでいるカップルなどもこのパートナーシップ証明書を活用できる位置づけになります。
また、今回の条例で「渋谷民」という言葉が生まれました。
渋谷民とは渋谷区民、渋谷区で学ぶ人、働く人、区内事業者、渋谷区で開催されるイベント等に参加する人など、渋谷区に関わるあらゆる人のことです。
こうしたあらゆる人を対象に今回の「人権条例」の効力が及ぶことで、差別のない、あらゆる人の人権が尊重される街を作っていく一歩になると感じています。
では。
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