本日は一般質問に登壇してきました!
少ない持ち時間に防災と子育て支援についての提案を詰め込みました。
質問と区長答弁をご紹介します!
備蓄用品に液体ミルクを!
水不足に陥った場合、粉ミルクが使えなくなります。
また、ストレスの多い環境下で母乳が出にくくなる・乳児を連れて避難をしてきた方が必ずしも母親とは限らないということもあります。
企業努力により、粉ミルクと同等の賞味期限の長さの液体ミルクも出てきました。
常時備蓄ではなく、企業から必要な際に供給を受ける協定を締結する、常時備蓄の場合には、期限の近づいた製品は、保育所での給食、防災訓練の炊き出し訓練における食材としての活用などの運用も考えられます。
区長答弁)
液体製品は温度管理が必要なので避難所での備蓄はハードルが高いが、発災時には企業から提供受けることなども含め検討する
子どものための在宅避難の備蓄啓発を!
新生児・乳幼児のために、在宅避難で必要な備えについても、ネウボラと連携して啓発を行えないか。
区長答弁)
coしぶやでは各テーマごとの講座もあるので、
そういった講座や防災キャラバン・ネウボラなどで情報提供していく。
障がい当事者が避難所で過ごしやすいような研修を!
様々な配慮が必要な人が、一般の避難所でも避難できる体制づくりは必須です!
避難所運営委員会でのインクルーシブ研修、当事者家族ともに防災訓練や避難所運営委員会を行うなど、備えの段階で配慮が必要な当事者のことを「知る」機会を作ってほしいです。
区長答弁)
障がい当事者に地域の防災訓練や防災キャラバンへの参加を呼びかけ、それをきっかけに避難所運営委員会とつなぐなどしていきたい。
避難所にコミュニケーションボードや防災カードの配備を!
各避難所に災害用コミュニケーションボードを配備する、配慮が必要な方のサインがわかる防災カードを避難所に置いて作成できるようにするなど、緊急時にも避難所でコミュニケーションがとりやすいよう工夫ができないか
※他の自治体ではこんなものがあります!
▽コミュニケーションボード
▽防災カード
区長答弁)
避難所への配備を検討する
発災直後の混乱が起きないような来街者誘導計画を!
駅や各公共施設、商業ビル内、街頭ビジョンでのアナウンスを多言語で行い、命を守る行動を適切に判断するための呼びかけが必要です。
発災直後の来街者の誘導計画と各ステークホルダーとの連携はどのようになっているか。
また、街の姿は日々変わっているが、それに合わせた対策は練られているか。
区長答弁)
各エリアでの防災計画作成中。
各ステークホルダーと議論深めて、対応能力高めているところ。
街の成長に合わせて安全確保計画も毎年更新している。
妊娠初期のサポートをもっと手厚く!
妊娠初期の不安を少しでも軽くするため、妊娠中の生活で気を付けなければいけないこと、これからどんな変化が体に起こるのかなどの「今知りたい情報」を妊娠届を出した方にわかりやすく知らせて欲しい!
ネウボラ子育てハンドブックの中に、妊娠・出産に特化した情報案内を作成する、区HPの「妊娠した時」のカテゴリに専用ページを作るなどができないか?
区長答弁)
妊娠初期の情報案内は
不安軽減・その後の健やかな出産育児に大切と認識。
情報案内を工夫する。
小児科医から話を聞けるプレネイタルビジットを!
新生児との生活がスタートした時に何に気を付ければよいのかなどの話を医師から聞ける機会があれば育児不安の解消にもつながります。
産前からパパママ学級などで新生児・乳児の病気や緊急性のある症状、その対応について聞ける回をつくる、医療機関と連携する等の対応ができないか。
区長答弁)
渋谷区では保健師が伴走支援しているが、
他自治体の実施状況情報取集していく。
産前から保育の情報にアクセスしやすく!
産後、年度途中から預けられる保育資源を探す方にとっての、認可外の保育施設、一時保育、ベビーシッターなど様々な選択肢を検討するためのご案内がわかりづらい…
産後の子供の預け先のイメージを持ち、動けるうちに下調べ等ができるように、ネウボラや保健所と連携し、それぞれの働き方、育休事情に合わせた保育資源の情報を産前からわかりやすくご案内を。
区長答弁)
保育資源の情報を案内することは重要。
プレパパプレママのイベントで相談受付や情報発信をしたり、
妊婦全数面接の際に保活のリーフレットをお配りするなどしていく。
また議会録画がアップされたましたら
SNSでもお知らせさせていただきます。
では。
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