こんにちは。

渋谷区議会議員の橋本ゆきです。






本日は、自治権確立特別委員会の視察で


江東区の青海にある

中防不燃ごみ処理センター

粗大ごみ破砕処理施設

そして東京都の埋め立て処分場へ行ってきました〜!




お台場方面にはアイドル時代に

Zeppやダイバーシティ、フジテレビ近くの屋外でのライブに撮影会などなどで

めちゃくちゃ行っていたので、車でお台場に向かう道は懐かしく感じます。



さて、

不燃ごみ処理センターとは


集めた不燃ごみを効率的に埋め立てるために粉々に砕いたり、

不燃ごみの中に含まれる鉄やアルミニウムを選別したりする場所。



砕いたゴミが上からザーッとでてきてます




そして粗大ごみ破砕処理施設は、23区内唯一の施設。

23区中の粗大ごみが集まってくるわけです。


この粗大ごみ処理場も、

主に行うのは粉々に砕くこと、

そして選別すること


になります。


選別した後、

燃えるものは清掃工場へ送られて焼却処理。


選別した後、資源となる鉄やアルミニウムは売却しているのですが、

その価格は1tあたり100円。


選別の作業の手間に見合わないけど、

埋立地を少しでも長く使い続けるために現場の作業員の方達は

細かな選別をしてくれています。


羽毛布団や除湿機はリサイクルへ



畳は3日で350tも出るらしい!




そして埋立地は

細かく砕いた不燃物や、

焼却後の灰の最終的な行き場になります。








と、


言葉で説明されるとシンプルに感じますが、

現場を見るとそのスケールにびっくりします。

広大な敷地でした。






そして、埋立処分場というと、

ごみの山みたいなものを想像される方もいるかもしれませんが、

現在は生ごみも燃やし、不燃ごみも粉砕しているので砂の山のように見えます。

ごみの臭いも全く感じませんでした。



東京の陸地に最終処分場を確保するのは現実的ではない上に、

東京湾内に新たな埋立処分場を増やすことも難しいと言われています。



だから、ごみを減らさなきゃいけないんです。



今ある埋立処分場の延命化が大切です。


清掃工場から出る焼却灰のセメント原料にする事業が2015年から始まり、

処分量の削減に取り組んできましたが、、、


それでも有限なものは有限。



渋谷区でも、ごみを減らすためにプラスチックの資源回収が始まりまして、

お家でのごみの分別が大変になりました。


プラスチック用のゴミ箱も一個増やしたり、

プラ容器を分別して洗ったり。


「税金余分に払ってもいいからそんなめんどくさいことしたくない!」

なんて声を聞きますが、


ごみの問題は、お金で解決できる問題じゃない!と今日改めて再確認しました。



あと、ごみの中でモバイルバッテリーやワイヤレスイヤホン、リチウム電池が発火して火事になり、

それで機械が壊れてごみ処理が何日もストップしてしまうということがよくあるそうで、

ごみの中に紛れた電池類の分別は本当に大変なようです。


皆さんも、


充電式電池はお近くの回収ボックスを利用する、区内のリサイクル店に出すなど、

ごみの分別にご協力ください!





渋谷区のごみ分別項目のチェックは渋谷区公式LINEから確認するのが楽です!





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それでは!




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