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脚本家、大石静(しずか)(59)が書き下ろしたミュージカル「美しき生涯-石田三成(みつなり) 永遠(とわ)の愛と義-」(石田昌也演出)が宝塚歌劇団宙(そら)組により東京・日比谷の東京宝塚劇場で上演中だ。豊臣秀吉に仕えた武将、石田三成と秀吉の側室、茶々(ちゃちゃ)(淀(よど))との秘めた愛を軸にした物語で、大石は「ラブストーリーが醍醐味(だいごみ)の宝塚ならではの舞台を通して、三成の清廉な魅力をお届けしたい」と思いを語った。(萩原万貴枝)
◇
武将の生き方や、その居城が注目されるなど、男女や年代を問わない戦国ブームが続く中、宝塚にも久しぶりに戦国物が登場した。
幼稚園の頃から宝塚ファンで、タカラジェンヌになる夢もあったという大石。宝塚の脚本を担当するということは、“夢の本丸”に名乗りをあげるようなもので、自身にとってまさに一大事だったという。
また、基本的には脚本と演出、両方を手がける「座付き作家制度」がある宝塚にとって、今回のような外部による書き下ろしは平岩弓枝(79)作「花影記(はなかげき)」(昭和54年、花組)以来、32年ぶり。「長年の宝塚ファンで、依頼をいただいて本当に驚いた。脚本を提出するときはいつもテストの答案を出すような気持ちだが、特に今回はオーディションを受けるような新人に戻った気分でした」と大石。三成を主人公に選んだきっかけは、大河ドラマ「功名が辻」(平成18年)の執筆だったという。
「今では考えられないような激しい下克上と裏切りの連鎖が当たり前だったのが戦国時代。その中で唯一、三成は違った。自分を拾い上げてくれた秀吉への忠義を全うしたように筋が通った人。いつか彼が主人公の作品を描きたかった」
主演は同組トップお披露目公演「カサブランカ」(平成21年)で松尾芸能賞優秀賞を受賞した大空祐飛(おおぞら・ゆうひ)。三成は、武力たけだけしいというよりも内政に力を発揮した“知将”。ドラマなどでは、どちらかというと悪役的な立場で取り上げられることが多いが、近年の歴史研究などの影響もあり評価が見直されている人物だ。
大空は、秀吉への誠と茶々(野々すみ花)への愛のはざまで揺れる三成を華麗な立ち姿にせつない心情をちりばめて表現。関ケ原の戦いで敗れた後も自害することなく敵の手に落ちた三成なりの“理由”を浮かび上がらせている。
大石は「秘めた男の情熱を立体的に演じられる大空さんの芝居力で、脚本以上のものになった。次は洋物の作品をぜひ書いてみたい」と夢をふくらませている。
◇
■和物でも珍しい「戦国武将」
宝塚歌劇では、華やかな洋物の芝居やショーのほかに、日本の風俗や歴史をモチーフにした和物の演目も定期的に上演している。
芝居では、みやびな平安王朝を舞台にした「源氏物語」や、藤沢周平原作「蝉しぐれ」を舞台化した「若き日の唄は忘れじ」などの江戸物、また、新選組副長、土方歳三(ひじかた・としぞう)を主人公にした「誠の群像」や坂本龍馬を描いた「硬派・坂本竜馬!」(演出は「美しき生涯」の石田昌也)などの幕末物がある。しかし、これまで戦国武将を主役にしたものは少なく、近年では平成12年に上演された宝塚バウホール公演「ささら笹舟-明智光秀の光と影-」ぐらい。
「美しき生涯」主演の大空祐飛は「戦国武将の生き方は、リーダーシップなど現代人にも勉強になることが多い。本作の一点の曇りもない心で生きることを貫いた三成も魅力的で、演じるために自分でも日ごろから清廉でいることを心がけた」と話す。
◇
【プロフィル】大石静
おおいし・しずか 脚本家。昭和26年、東京都出身。劇団活動を経て、昭和61年、「水曜日の恋人たち」(TBS系)でドラマ脚本家デビュー。平成8年のNHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」では向田邦子賞と橋田賞をダブル受賞。その他の代表作は「長男の嫁」「アフリカの夜」「四つの嘘」「愛と青春の宝塚」など。昨年、NHKで放送された「セカンドバージン」が反響を呼び映画化が決定、9月に公開される。
◇
【ガイド】宝塚グランドロマン「美しき生涯-石田三成 永遠の愛と義-」とレヴュー・ロマン「ルナロッサ-夜に惑う旅人-」は8月7日まで、東京・日比谷の東京宝塚劇場で上演中。SS席1万1000円~B席3500円。当日券あり。問い合わせは東京宝塚劇場(電)03・5251・2001。(28日午後6時30分開演の「美しき生涯」は新人公演)
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幼稚園の頃から宝塚ファンで、タカラジェンヌになる夢もあったという大石。宝塚の脚本を担当するということは、“夢の本丸”に名乗りをあげるようなもので、自身にとってまさに一大事だったという。
また、基本的には脚本と演出、両方を手がける「座付き作家制度」がある宝塚にとって、今回のような外部による書き下ろしは平岩弓枝(79)作「花影記(はなかげき)」(昭和54年、花組)以来、32年ぶり。「長年の宝塚ファンで、依頼をいただいて本当に驚いた。脚本を提出するときはいつもテストの答案を出すような気持ちだが、特に今回はオーディションを受けるような新人に戻った気分でした」と大石。三成を主人公に選んだきっかけは、大河ドラマ「功名が辻」(平成18年)の執筆だったという。
「今では考えられないような激しい下克上と裏切りの連鎖が当たり前だったのが戦国時代。その中で唯一、三成は違った。自分を拾い上げてくれた秀吉への忠義を全うしたように筋が通った人。いつか彼が主人公の作品を描きたかった」
主演は同組トップお披露目公演「カサブランカ」(平成21年)で松尾芸能賞優秀賞を受賞した大空祐飛(おおぞら・ゆうひ)。三成は、武力たけだけしいというよりも内政に力を発揮した“知将”。ドラマなどでは、どちらかというと悪役的な立場で取り上げられることが多いが、近年の歴史研究などの影響もあり評価が見直されている人物だ。
大空は、秀吉への誠と茶々(野々すみ花)への愛のはざまで揺れる三成を華麗な立ち姿にせつない心情をちりばめて表現。関ケ原の戦いで敗れた後も自害することなく敵の手に落ちた三成なりの“理由”を浮かび上がらせている。
大石は「秘めた男の情熱を立体的に演じられる大空さんの芝居力で、脚本以上のものになった。次は洋物の作品をぜひ書いてみたい」と夢をふくらませている。
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■和物でも珍しい「戦国武将」
宝塚歌劇では、華やかな洋物の芝居やショーのほかに、日本の風俗や歴史をモチーフにした和物の演目も定期的に上演している。
芝居では、みやびな平安王朝を舞台にした「源氏物語」や、藤沢周平原作「蝉しぐれ」を舞台化した「若き日の唄は忘れじ」などの江戸物、また、新選組副長、土方歳三(ひじかた・としぞう)を主人公にした「誠の群像」や坂本龍馬を描いた「硬派・坂本竜馬!」(演出は「美しき生涯」の石田昌也)などの幕末物がある。しかし、これまで戦国武将を主役にしたものは少なく、近年では平成12年に上演された宝塚バウホール公演「ささら笹舟-明智光秀の光と影-」ぐらい。
「美しき生涯」主演の大空祐飛は「戦国武将の生き方は、リーダーシップなど現代人にも勉強になることが多い。本作の一点の曇りもない心で生きることを貫いた三成も魅力的で、演じるために自分でも日ごろから清廉でいることを心がけた」と話す。
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【プロフィル】大石静
おおいし・しずか 脚本家。昭和26年、東京都出身。劇団活動を経て、昭和61年、「水曜日の恋人たち」(TBS系)でドラマ脚本家デビュー。平成8年のNHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」では向田邦子賞と橋田賞をダブル受賞。その他の代表作は「長男の嫁」「アフリカの夜」「四つの嘘」「愛と青春の宝塚」など。昨年、NHKで放送された「セカンドバージン」が反響を呼び映画化が決定、9月に公開される。
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