昨日10月21日は夫の命日だった
丸4年


昨日の天気は4年前のあの日と凄く似ていた
実母とあの日の天気と全く同じだね…なんて話していたら
夫が亡くなったあの日の話になった


実母の記憶と私の記憶

私の記憶ではあの日
病院で夫の死亡宣告をうけた後に実母に連絡し
その後子供達を連れてきてくれたのだと思っていた

でも実母の話だと
救急車で病院に着いた後
夫が処置室に運ばれて待っている時に私は実母に連絡をしていて
何もわからない状態で実母も子供達も病院へ向かい来ていたとのことだった
病院に着いた子供達はパパが亡くなったと知った状態で来たのだと思っていた
でも倒れて病院に運ばれただけで何も知らなかった

実母と子供達が病院に着いた時
看護師さんにご家族がいらっしゃいました、と言われ病院の廊下に立っていた子供達に駆け寄り無言で抱きしめた
そして台の上に寝ている夫の元へ連れていった
子供達は固まっていた

子供達は亡くなっていることをまだ何も知らない状態で病院に来て
何もわからない状態のまま私に抱きつかれ台の上の夫と対面していたのだ

実母から
子供達には何も言ってなかった、亡くなったことは知らなかったと今日初めて聞いた




あの時まだ子供達は亡くなっていることを知らなかった




何もわからない状態で目の前に亡くなった夫が横たわっているのを見せられた子供達のあの日を振り返りどれだけの衝撃だったかを想像し苦しくなった



誰からも何も説明がない状態で夫の前に立っていたなんて



もう子供達も自分の将来と向き合う年齢になった

でも
あの日に何かを置いて来たのか
心の奥底にしまいこんでいるのか
未だに夫の話は子供達からほとんど出ない

心の準備もないまま
大好きなパパの
台の上で眠っている姿を見せられた子供達

パパのことで泣く姿を見ていない
あの日も
お葬式の日も

そして未だに



子供達は毎日普通に過ごしている
笑うし怒るし推しを作ったり好きなテレビやゲームで楽しんでいる



気持ちは消化できているのだろうか
1人になった時泣いていないだろうか
無理はしていないだろうか


いつかその仕舞い込んだ気持ちを吐き出してくれるのだろうか


4年
3人で頑張ってきたと思う

でも
子供達は心に仕舞い込んだまま4年を頑張ってきていた
そこに私は寄り添えていたのだろうか
吐き出したくても吐き出せなかったんじゃないのだろうか






あの日きちんと伝えてなかったこと
本当に
ごめんなさい