今日の放送ありがとうございました。
久しぶりに4枠やりました。
作業台を作ったせいで放送するのに高画質放送ができない配置になってしまったので、今後少し考えたいと思います。
今日は放送するのにリクエストをいただきました。
「UVレジンでミール皿の背景が透けるのを防ぐには?」とのことでした。
使ったのは以前紹介したジェッソとジェルメディウムで解決するかと思います。
画材屋さんなどのアクリルガッシュ・油絵などの絵の具売り場で買えます。
1・まずミール皿にジェッソを塗ります。
かしたらボンドで土台の紙を貼り、きっちり乾燥させます。
乾燥させないと剥がれたりします。
これで背景が白くなるので透けても大丈夫です。
2・その上からジェルメディウムをまんべんなく塗ります。
紙の浸透が気になる場合はジェルメディウムを塗ってコーティングします。
きちんと乾燥させて2回3回重ね塗りします。
乾燥させると透明になります。
3・乾燥したらパーツを乗せレジン液を流す。
仮置きしてからレジン液を流して紫外線にあてて固めれば完成。
マスキングテープで表面がツルツルしたものであればジェルメディウムは必要ないと思います。
シールなどは断面からレジン液が染みてしまいますので、上の加工は必要です。
紙の背景は加工すると発色が保てます。
今日は放送で紙の加工法を紹介しました。
あくまで私のやり方なので他にやり方があればご教授願いたいです!!!
私がやったのは折り紙でモチーフを切り抜いてそれをUVレジンの中に入れる方法です。
片方はそのままレジンに封入、そしてもう一方はジェルメディウムを塗装。
これを固めるとどうなるかというものです。
デジカメで撮りましたが微妙でした;白背景と黒背景で比較してます。
それぞれ左がジェルメディウムで塗装、右はそのままです。
若干、塗装したほうが色がはっきりして白くなっています。
共通している黄色はわかりやすいかと思います。
塗装のは全体的に黄色の部分が多いですが、そのままの方のしっぽは同じ黄色です。
アップにするとこんな感じ。
左・塗装してレジンに封入 右・そのまま封入
切り抜いた折り紙の柄がずれてしまったのは痛かったです;
黄色の部分を見ると透け具合がわかるかと思います。
塗装した紙はレジンに入れると紙そのままの発色で固まります。
切ったまま入れると水に濡れた時のような色合いになって、素材と色によっては透けたりシミのようになります。
紙の加工方法が増えれば紙袋や包装紙もいい材料になります。
私は少し切り絵もやっていますが、苦手な方はクラフトパンチで好きな紙を型抜きしてもかわいいです。
塗装のありなしは作る作品の幅を増やしてくれるかと思います。
背景の色をしっかり出して、はっきりした作品を作りたい場合は背景をきちんと塗装する。
透明感のある背景に手前のパーツを目立たせたい場合は、背景の紙にそのままレジン液をしみこませる。
他にもきっと色々なやり方があると思うので探してみるといいかもしれません。
放送で話だけしましたが最近流行りの「銀河塗り」についての注意点があります。
正しくは「マニキュアを使った背景塗装の注意」です。
銀河塗り事態はすごくきれいなのですが、それがマニキュアだとちょっと危険な場合があります。
現物はないのですが、私も初めてやった時にマニキュアでミール皿の背景を塗りました。
UVレジンだと大丈夫だのですが、2液レジンでやった場合とてもグロテスクな状態になります;
これは私の作ったもので起こった現象なのですべてが当てはまるとは限りません。
ピンクとオレンジのマニキュアは割と早めに変色し始めました。
黄ばんだような変な色合いでした。
青と水色は割と遅かったですがはやり変色。
まさかの緑と黄色に色がまるっきり変わってしまいました;これは驚きました;
そして緑は変色はしなかったのですが、謎の気泡が大量発生。これはものすごく気持ち悪かったです。
たとえるなら爬虫類の皮膚のような…爬虫類は好きなのですがあれは絵的にダメでした;
青には変色プラスで若干の気泡が見受けられました。
日に日に気泡は増えていったのでちょっときついです;
おそらくマニキュアの成分とレジンの成分が徐々に溶け合って化学変化を起こしたものではないかと思います。
手持ちのマニキュアでも変色には差があるもののどれも失敗していました。
なので色の成分ではなく、マニキュアを作る主体の成分が原因ではないかと思います。
それとレジンの成分が化学変化を起こして、変色、剥離、気泡といった現象を起こすのかと考えられます。
あくまで私が試して起こった事とネット上で見た失敗談を統合して出した答えですので、もしかしたら違う原因があるやもしれません。
それ以来、レジンに関してはマニキュアでの塗装は一切やめました。
検索したところ、変色防止にジェルメディウムなどが聞くとのことでした。
2液でやる場合にはUVレジンで薄くコーティングするのがいいらしいです。
おそらく制作環境と保存方法にもある程度関係があるのやもしれませんね。
乾燥させたと思っていたら微妙に中が固まっていなかったとかもあるそうです。
変色対策も後々知ったのですが、私はなんだか加工を忘れそうで怖いのでやめました。
それからレジン専用の着色料をいっきに買い揃えました。だいぶ財布がさみしくなりましたが、ほとんど変色も剥離も気泡も発生してないです。
レジン応用動画をあげる際にはこれらの内容を簡単にまとめたいと思います。
失敗を知っておくと作品作りも安心できますのでね。
また失敗したら報告したいと思いますw誰かの役に立つとおもうのでw




