私はまだ20代はいったばかりだから、まだ見える言葉でもないんだけど…
最近よく周りのお兄さんお姉さんたちから聞く言葉。
色々な人のビジョンだとか。
色々な人の信じてる事だとか。
結婚した後の問題だとか。
結婚ってさ、何でするんだろう。
私は小さい頃から、「結婚」っていう言葉に憧れていた。
といっても、多分結婚指輪だとか、白いドレス、綺麗になれるっていうアイデアに捕われていたからだと思う。
晴れ舞台で、友達や親に祝福されて。自分がだーいすきなプリンスみたいな人と結婚出来る!
なんて、甘い事ばかり考えていた。
6月になれば雑誌にジューンブライドの特集もやっていたし、キラキラな指輪、婚約指輪もあるわけで。
私の幻想的な夢はそれですくすく育っていた。
だけど、最近になって、やっと、それについてくるものが見えてきた。
結婚を長年した夫婦だとか。親を見たりだとか。「結婚」を決めて、いきいきしていたお姉さんが突然
自分の生活も出来なくなり、不満もたくさんでてきて、その言葉や約束に結ばれて、捕われている。
確かに、血を繋がっていない誰かと暮らすのは色々と妥協や、我慢だって必要なのかもしれない。
永遠にラブラブ生活なんて続くのも、とても現実的じゃないよね。
その中でどうして夫婦がずっと一緒にいれるんだろうなーとぽつりと考えてしまう。
生活のルールもだってあるだろうし、責任もある。お互いのぜーんぶを受け入れて、住まなければならない。
私は結婚という夢に恋していたんだろうね。
私は、そんなのでも結婚しようと思えるんだろうか?良いものなのだろうか?必要なのだろうか?
だけど
そんな事を母親に言うと
母はー
「まぁー自分の時間は惜しいわねぇ。ずっとお父さんといれるわけないでしょ!
だけど、結婚はしたらいいよ。子供だって作るといい。結婚しようと思う相手も、直感でそうなるし。
結婚生活はね、人生のパートナーで、これから老後の生活を一緒に進む相手。美術館行ったり、
好きな映画を見たり、美味しいもの食べたり、そういう時間を共有出来る人。だから結婚は
歳が出来るだけ近くて、趣味が似てる人の方が、いいかもしれないわね。
後。貴方みたいな夢みてるこは絶対結婚するでしょ、遅かれ、早かれ。笑
あ、だけど自分のキャリアは築いてからよっ!!!!!」
なんて、言ってました。笑
相変わらず現実的な母親な意見でしたねぇ。
本当に、母親好きですわ。笑
まー結婚なんてまだまだ謎だし、まだまだ色々こなしたいので、まだ全然見えないんだけどー
今また子供の頃の夢から覚めたように、だんだんと悟るんだろうかね?
だけどー、
いつかは綺麗なドレスを着たいな。自分が選んだ、選んでくれた相手とね。