Saying I love you
Is not the words I want to hear from you
It's 'not that i want you
Not to say, but if you only knew
How easy it would be to show me how you feel
More than words is all you have to make it real
Then you wouldn't have to say that you love you
'Cause I'd already know
Extreme//More Than Words
洋楽の曲。昔からあるんだけど、恋愛した時の微妙な気持ちを歌った曲で。
簡単に訳せばー
I love you って言ってほしいけど、それ以上の何かでその気持ちを表してよ、示してよ、リアルにしてよと。
この前友達と恋愛について話していたらー
「私愛してるとかI love youって言葉が嫌い。言って欲しいけど、嫌い。」
その理由も、
「だってさ、その言葉って前にも誰かに使われてる言葉なんだよ。その[気持ち]をさ、
同じ言葉で表してるのがー何か嫌で…。だから本当に結婚する人に使いたい。」
その時はそれを受け止めて、受け流してしまったんだけど。
だけど、今日その洋楽の曲を思い出して、友達の発言を思い出した、考えると、何か素敵だなぁ。と思ってしまった。
とてもidealistic、理想的な考えなんだけど、友達の言いたい事ー解るんだよなぁ。
英語だと、その気持ちをI love youの他にちゃんと「好きだ、愛してる」って伝えられる言葉が無い。
ストレートに伝えるのにはその言葉がない。その言葉好きな人が変わる度に言われてしまうんだな。
それはしょうがないし、私ももう何回か言っている。軽卒な時にでも。
もしその言葉を伝えられる初めての人になれば、それは我侭な願いで、とてもでも素敵な事。
でもさーだからこそ、人間は無意識でもその好きな人、一人一人に特有な愛情表現みたいなんがあるんやと思う。
結局は100%言葉で表す事が無理だから、溢れそうな思いを色々な行為や方法で伝えるんだろうね。
他の友達も言ってた事を思い出す。作家さんが愛を伝えたりする時にストレートに言わず、比喩で例えたりする。
その例をしっかりとは覚えていないんだけど。
確か「今夜も月が綺麗だね」って伝えただとか。
それも、それで素敵。
国が違えば、好きの言い方も、深さも、使い方も違うだろうし。
うちの親も言葉もろくに交わせなかったのに、愛の言語だけは解ったなんて言ってた。笑
それも見ると、たしかに理想的な友達の考え方も素敵だけど、+アルファの何かの伝え方も十分新しい言語を
作り出して、ユニークなもの、その関係にしかないものがあるんだろう。色々な伝え方があるね。
私にとって、あの歌詞のまんまな気持ちかな。
ストレートに伝えて欲しいけど、比喩や行動で示すのは大切だと思う。
言葉だけに惑わされたらいけないけど、伝えるのも大切。
後、言葉の使い方、そういう言葉の使い方に気をつけなきゃ。軽卒に使ったら、せっかくの言葉も
何か、かわいそうな気がする。
愛の行動とことば。あなたはどう形にしてますか?