札幌ではなかなか見れない展示会目

 

久々行ってきましたニコ音譜

 

 

 

 

 

image

国立映画アーカイブです映画

 

 

 

 

 

image

日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち

日本において映画産業が隆盛を極めた1950年代から1960年代にかけて、映画界はさまざまな芸術分野のエキスパートたちに協力を仰ぎ、作品を続々と送り出していました。その最たるものの一つが音楽です。とりわけ、日本で当時活躍した作曲家たちの多くが映画界と手を結び、その繁栄を力強く支えました。作曲家たちにとっても、映画のために音楽を書き下ろす仕事は自らの創作意欲を実践に移すための貴重な機会でもありました。彼らによって映画のために書かれた諸作品は、演奏会用作品とはまた一味違った魅力に溢れています。
 本年(2024年)は、團伊玖磨、眞鍋理一郎、斎藤高順といった日本映画に深く関わった作曲家たちが相次いで生誕100年を迎える年でもあります。それを記念して、撮影所システムのもと各社が映画作品を量産していた1950年代から1960年代に映画界で活躍していた作曲家たちを取り上げ、貴重な自筆譜や製作資料などを通じて彼らの功績を顕彰します。
 また、本展覧会と連動して大規模な特集上映企画も開催、さらには当館初の試みとなる上映ホールを会場とした演奏会も催すことで、数多の作曲家たちがフィルムに刻み付けた音の軌跡を多面的に体感いただくことができます。日本映画の黄金時代を視覚面・音響面両方から深く味わうことのできるまたとない機会をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

戦後日本映画史に残る名曲を残した数多くの作曲家たちの貴重な資料がたくさんありましたびっくり

当時まだ録音技術が高度ではなかった時代の収録作業も大変だったんだと感じましたおーっ!

 

 

 

 

 

image

 

当時のポスター、パンフレットなども多数展示されており往年の映画ファンにはたまらないものがあると思います。

特に『狂った果実』のパンフレットはテンションあがります爆笑爆笑

 

8月23日まで開催されていますので是非!!!!!!