最高にブっ飛んだ“猫系”スパイ映画が爆誕
ARGYLLE/アーガイル
『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督が手がけたスパイ映画。スパイアクションの人気小説家が、あることをきっかけに空想と現実が曖昧になっていく様を描く。出演は『コードネーム U.N.C.L.E.』のヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラら。
人気スパイ小説の作家が、現実世界で巨大な陰謀に巻き込まれていく大胆で奇想天外なアクション
そして見る者の裏をかくトリッキーなストーリーと展開の引き出しの多さに脱帽
愛猫ルフィーと共に故郷へ向かう列車に乗っていた小説家のエリーは突如、謎の男たちに襲われます
そんな彼女を救ってくれたのは、エイダンと名乗るヒゲ面のさえないスパイでした
現実と妄想の間を行き来するエリーの混乱を多彩なカメラワークと編集でうまく編集していますがちょい見づらいところも人によってはあるかも
個人的には豪華キャストの中でヘンリー・カヴィルとジョン・シナの共演が熱い
アクションもたっぷり魅せてくれます
そしてブライス・ダラス・ハワードですが『ジュラシック・ワールド』の時よりはちょっとはちょっとぽっちゃりした体型でしたが覚醒後は非常に魅力的なアクションシーンを披露しています。
気になる最後の場面では妄想世界のヘンリー・カヴィルがスゴイ髪型で現実世界に出てきましたがこれは続編の可能性かただの小ネタか。。。
そしてアーガイルと名乗る人物の登場、、、
『キングスマン』との絡みもありそうな感じでした。
これは今後が楽しみですね~~
あらすじ:愛猫家のエリーは人気スパイアクション小説『アーガイル』シリーズの作者だった。ある日、次回作の準備をしていたエリ—は猫のアルフィーと移動中に謎の男に命を狙われる。エイデンというスパイに命を救われたエリーだったが、幾度となく危険にさらされ……
キャスト
ヘンリー・カヴィル
ブライス・ダラス・ハワード
サム・ロックウェル