ゴッサム・シティの底辺に生きる道化はいかにして唯一無二のカリスマになったのか。
 
 
 
 
 
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ジョーカー
『ザ・マスター』『ビューティフル・デイ』などのホアキン・フェニックスが、DCコミックスの悪役ジョーカーを演じたドラマ。大道芸人だった男が、さまざまな要因から巨悪に変貌する。『ハングオーバー』シリーズなどのトッド・フィリップスがメガホンを取り、オスカー俳優ロバート・デ・ニーロらが共演。『ザ・ファイター』などのスコット・シルヴァーがフィリップス監督と共に脚本を担当した。
 
 
 
 
 
悲しい宿命を負ったあるピエロが、ジョーカーへと変貌していく過程を描き出す。
極限の役づくりをしたホアキン・フェニックスが、世に虐げられていた道化が絶対的な悪となるまでを圧巻の演技で体現。
 
今まで数多くの名優が演じてきたジョーカー。
今作のホアキン版もかなり心の闇も強くインパクトもあり素晴らしい仕上がりとなっています。
そして80年代ニューヨークを想起させるゴッサムの荒廃具合も視覚的に懐かしさを感じるところであります。
 
単にバットマンの敵役というイメージからまた違った側面で印象深いものを受ける作品でファンとしてはベン・アフレック“バットマン”と絡んでほしくもなる。
是非、続編を作って欲しいビックリマークビックリマークビックリマーク
 
 
 
 
 
 
 
あらすじ:孤独で心の優しいアーサー(ホアキン・フェニックス)は、母の「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を心に刻みコメディアンを目指す。ピエロのメイクをして大道芸を披露しながら母を助ける彼は、同じアパートの住人ソフィーにひそかに思いを寄せていた。そして、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、底辺からの脱出を試みる。
 
 
 
キャスト
ホアキン・フェニックス
ロバート・デ・ニーロ
サジー・ビーツ