今年のJリーグも終盤戦。
いまだ3位をキープしている札幌には驚かせますが本日は強敵浦和レッズ戦です。
今年最後の厚別競技場
札幌は予報では本日雨となっていましたが時折パラパラ来る程度で助かりました。
札幌はジェイ選手と駒井選手が欠場
どう影響するか不安ですが珍しく宮澤選手がスタートからセンターバックで出場
兵藤選手も左バックでスタメンでしたが見慣れないポジションでの起用にと思いました。
選手層の薄さが出ちゃってます
試合開始
やはり2選手の欠場の影響からか、前線での細かいパスワークから生まれる鋭い攻撃が鳴りを潜めてしまう。
開始早々からアウェイチームのプレスに苦しむ札幌
立ち上がり3本続けてのコーナーのチャンスはありましたがネットは揺さぶれず苦しい展開
そして6分
浦和は前線の武藤選手に浮き球のパスを通すと胸トラップでDFをかわし、ペナルティアーク内から左足でシュートを放つ。
これが決まり、先制点を挙げる
さすがミスターレッズの背番号を継承する選手
しかし25分、、、
菅選手が左サイドの敵陣深い位置から左足でクロスを上げると、ゴール前でDFと交錯した都倉選手と三好選手の背後から飛び込んだ進藤選手がヘディングで合わせて同点
なぜ、ここに、、、といった感じですが機をみた見事なオーバーラップからの得点でした
しかし、その10分後の35分、、、
武藤選手がペナルティエリア内でボールを受け、冷静に左足でシュートを放って勝ち越し弾
さすがミスターレッズの背番号を継承する選手
前半を1点ビハインドで折り返す。
そして後半
カウンター狙いの浦和に対し、札幌は気後れすることなく枚数を掛けて攻めるもののゴールが遠い
終盤、浦和は交代で守備の選手を増やし札幌の攻撃を幾度と撥ね返す
札幌もドリブルやパスで攻勢に出るがなんせ戦線にスペースがない状態
ジェイ選手頼みのロングボールが活きたかもしれないがここで欠場が響いた。
最後までゴールが遠く、手痛い一敗を喫してしまった。
今年最後の聖地で白星を飾れず残念、、、
代表戦で約2週間空きが出ますので再度態勢を整えで残り2試合準備をして欲しい。
しかし今年はこの時期によく聞く『残留』の言葉が全く縁遠くなってしまったことにこの上ない贅沢感を感じるのは私だけだろうか。。。(笑)
札幌 1 - 2 浦和
得点者:進藤④
日時:2018年11月10日(土)14:00キックオフ
会場:札幌厚別公園競技場
入場者数:12,723人