2年前だったか、名古屋に行った際に訪れた徳川美術館
確かblog記事でも当時その時のことを書いた記憶をありますが
今回北海道近代美術館に北海道初上陸ということで地元展示会に行ってきました
徳川美術館展 尾張徳川家の至宝
「徳川家康画像(東照大権現像)」(部分) 伝 狩野探幽筆
「
国宝「太刀 銘
徳川家康・徳川義直(尾張徳川家初代)
「古備前水指 銘
他にも有名な作品も展示されていとてもおもしろかったです
11世紀初頭に紫式部によって著された「源氏物語絵巻」を絵画化した、日本美術を代表する現存最古の物語絵巻。
研ぎ澄まされた絵画表現、美麗に装飾された
こちらも国宝「初音の調度」のうち「
千代姫(尾張徳川家二代光友正室)所用
徳川三代将軍
「源氏物語」の「初音」の
「年月を 松にひかれて ふる人に 今日鶯の 初音きかせよ」
の歌意を全体の意匠とし、和歌の文字を絵柄の中に埋め込んでいます。日本蒔絵史上最高傑作といわれています。
国宝を前に鳥肌モンでした
しかし今日は入場から長蛇の列でメチャメチャ混んでました
列が進むペースを乱さないように進みましたがもう少しじっくり見たかった展示品もありました
また名古屋行ったら立ち寄ろうかな
そして恒例
買ったもの~~
A4クリアファイル 1、5
上が東屋 一
下が柏木 三
ポストカード
全て国宝源氏物語絵巻より
「竹河 一」
「竹河 二」
「横笛」
「柏木 三」
「東屋 一」
選べず結局全種購入
ポストカード
初音の調度 「初音蒔絵旅眉作箱」
千代姫(尾張徳川家二代光友正室)所用
正喜撰
尾張徳川家の御紋入り宇治茶
緑茶の銘柄で宇治の高級茶のこと
製造元の升半は名古屋の老舗のお茶屋さんで尾張藩御用達の商人の雄、升屋彦八家の三男初代半三郎が宇治製挽茶の販売機構の改善を志し、株仲間の結成と支配を藩に出願、1840年(天保11年)7月に許可され今に至っているようです
地味に飲むのが楽しみ
そして、、、まさかのアイテム入手
ゴルゴ13金鯱ストラップ
ゴルゴ13鯱ブリーフストラップ
名古屋と言えばの金の鯱
まさかのコラボアイテムに買わずにいられませんでした
もちろん「名古屋」という意外美術展の趣旨とは関係ございません
今月24日までやってますので興味のある方々は是非行ってみてほしい
なかなか北海道では見られませんから貴重度も高いと思います