私は病んでいる。

ものすごく病んでいる。


娘への小言が止められない。


宿題終わったの?
試験大丈夫なの?
何時に行くの?

ちゃんと約束したの?



めちゃくちゃうるさい母親だ。




理由はわかっている。

今私は母のことが、自分のことが嫌で嫌で仕方ない。

母みたいになりたくない。母みたいに娘を管理してたら私のような人間に育っちゃう。私みたいに行きづらいなんて可哀想すぎる。
そんなの絶対に嫌だ!!!

のびのび自由にさせてあげたい、自分で考えられるこになって欲しい。

失敗してもいいじゃない、そこから立ち上がる力を信じればいい。

ママは信じてるよ、あなたは大丈夫。良く考えたね、それでいいよ。そう言ってあげたい。


頭ではわかっているのに、ソファで寝転がる娘を見ているとモヤモヤするし、スマホ見てばかりいるとこの子宿題終わったのかしら。少しも勉強してない、これで明日は遊びに行くんでしょ、来週は旅行なのに大丈夫なの?


どうしてやろうとしないの?!

どうして焦らないの?!


「ねぇ、宿題おわってるの?」

「来週はやる暇ないよ」
「○日始業式だよ」

😱

うわーん、また、やっちゃった。


どんなに優しく言っても、例え何とか言わないように我慢しても、心の声出ちゃってる。

イライラをぶつけてる。

イライラは不安。


「宿題終わらなかったらどうしよう」
「出来ない子と思われるのでは?」
「あんまりできないと友達も引くよね」

「学校行けなくなったらどうしよう」

「私のようになったらどうしよう」

「お願いだから言うこと聞いて!」


全て私の不安。妄想。思い込み。

結局私も娘を支配しようとしてる!


なんなら、娘を信じてあげたい、良い言葉をかけてあげたい、も、良い母親っぽく見られたいからだ。

そもそも、してあげたいって😰




七期のみんなに励ましてもらって、はるばる実家まで行ってきた。(のりこの物語)


母と話すのはもう三回目。


なのに、なんとなく消化不良で。


あれ、私がおかしかったのかな。

お母さん一生懸命育ててくれたんだよね。

なんか可哀想。

母親を傷つけてしまった、悲しませてしまった。

なんて気持ちが浮かんだりして。


でも、いやいやいや、可哀想な人は居ない。

私が辛かったのが真実。自己肯定感低いのも事実。

だって娘が私みたいになって欲しくないと願うなんておかしいんだから。って言い聞かせていた。




そんなときに所属するオンラインサロンで相談できることになり。

オープン相談会なので、ちょっと恥ずかしいし、緊張したけれど、もう、とにかく煙(娘のこと)だけでも何とかしたいという気持ちだった。



娘や母のことを話し、整理してもらうなかで、サロンオーナーが「のりこさんはお母さんのこと大好きだし、喜ばせてあげたいし、幸せにしてあげたい、守ってあげたいって思っているんですね」って言われた。



そう、私はお母さんを幸せにしてあげたかった。

喜んで欲しかった。私が守ってあげたかったんだ。

でももう、できないよってそれが辛かった。

これ以上出来ないのに言わないで欲しかった。

わかって欲しかった。


でもわかってはくれない。

お母さんは自分が良いと思うことをやってきただけ。

私の気持ちに気づかないほど辛かった。必死だった。

それもお母さんのせいじゃない。


きっと私と同じように誰かに認めて欲しくて、正しく子育てしてる、成功だよって言って欲しかったんだろうな。


父が亡くなった後、車の免許を取ろうとして教官にいじめられたって泣いてた。きっと一人で頑張ろうって思ってたんだろうな。


お母さんも本当は弱いんだ。

強くて何でもやってしまって、あちこち口出して忙しくしてるお母さん。

人をバカにしてジャッジして不安を隠していたお母さん。

本当は弱い。強がってても中身グラグラの私と一緒なんだ。


そうわかったらたくさん涙が出た。

止まらなくなった。



まだまだ続きそうな私の物語。

相変わらず人の力を借りまくって進んでいます😂


みんなありがとう!