鏡開きの日
鏡餅を10日まで飾って、
11日に飾りをとく。
お供えした鏡餅を下げて
木槌で叩いて
年神様と縁を切らないように。
割る、砕くとは言わずに
開くという。
お雑煮、お汁粉などにして食べて
無病息災などを願う。
もともとは、
武士社会の風習との事。
我が故郷では、
お汁粉は勿論のこと
あられのように
油で揚げて頂きましたの。
サッと
砂糖や塩をまぶしたりして
素朴な味わいだったわね。
美味しいと
感じた自分が懐かしい。。。
会社で飾った鏡餅は、
真空パックで
ちょっと味気ない。
時代の流れと
諦めきれないは、わがままか。