裁判の実体 | 風林火山

裁判の実体

週間新潮に 新・裁判官がおかしい の特集が掲載されている。

次の文面は、私財を投げ打って70歳になってなお上場企業と戦って

いる方からの手紙の一部です。

 我国の民事裁判は、訴えた者と訴えられた者との

間には裁判官だけ。判決は裁判官次第です。しかし、

その裁判官は、実生活からかけ離れた生活を営む

特殊人間たちで、社会常識からも疎く、また社会生                   活上の専門知識も乏しい人間です。こんな実生活

の知識のない者が何でも屋として諸々の民事裁判

を裁き、間違った地裁判決を撒き散らしているの

です。裁判官が恣意と独断で判決を行っても

マスコミも刑事事件ほど取り上げることもなく国民

も民事裁判にに対する興味も薄く、刑事・民事裁判

の区別も無いのがほとんどで、ずさん・無責任・

論理性も整合性もない、お粗末な判決が氾濫しても

ほとんど表に出ることもなく裁判官たちが糾弾され

ることもありません。不合理な判決にあった者は

納得できず高裁に控訴して初めて控訴審は、

一審判決追認のための裁判であることを思い

知らされるのです。その上最高裁に訴えても

民事裁判が最高裁で受理されることはほとんど

ないと言うことも知らされます。

判決が覆されると、どちらかの裁判官が左遷

されるから仲間のために間違った判決でも

覆ることはほとんどないのが現状です。

控訴審で判決が覆る率はますます少なくなって

きているようです。

国民がおとなしく文句を言わないから

ずさん・無責任民事裁判がまかり通るのでしょう

私のように諦めずに訴え続ける人間がいなくては

日本は悪くなるばかりです。

一人ぐらい私のような大ばか者がいなくては

と思いお金と体力が続く限りがんばっています

日本の民事裁判は世界の恥、日本の恥部

これが真実との思いが日々強くなります。

    民事裁判を正す会より