セブンイレブンの会計処理方法について 1 | 風林火山

セブンイレブンの会計処理方法について 1

セブンイレブンジャパン山口俊郎社長は2005・7/12

週間エコノミストにおいて次のように公言している。

 1 商品廃棄損にはチャージを課しておりません。

    本年6月11日最高裁判決では、すでに

   明らかのように商品廃棄からチャージを

   徴収していると認定した。                             

 上場会社の社長として法を否定し社会の信義 

 に反する事ではないか。

 2 契約内容を説明会等で適宜説明し、理解を

   深めていただいております。

     私が参加したセブンイレブン説明会資料

には、単に売上ー原価=荒利 この荒利

    を分配すると記述されている。また、契約時

    のセブンイレブン社員は法廷の証言席で

    純売上原価の説明はしなかったと証言し

    記録に残っている。なぜ、説明できないのか                   

    また、この社員は自分が説明していない

    他の加盟者の裁判の証人になり法廷にて

    証言を行っている。日本の民事裁判の

    証人は誰でもいいの

  3 当社は会計処理方式が原因による赤字

    はあえいません。

      今回最高裁が総合的に判断した結果

     により契約上人格の異なる加盟店が

     恒常的に発生する商品廃棄等の損失

     を自店の数字で計算すると年間で

     約5百万円でした。10年で5千万円

         独立の事業者と呼ばれる加盟者

     の損失が、なぜかセブンイレブン

    ジャパンの収益に計上され、加盟者の

    血の結晶で全額送金される売上金から

    強制徴収されている。


  最高裁がセブンイレブンの会計方式を認定

  山口社長に明快な反論をお願いしたい