GWも最終日!!
 
仕事の忙しさもあったのだけど、なんというか、精神的疲労?そんな大層なものでもなく…
 
なんでしょうね? 一足早い5月病かなぁ^^;
 
ブログ更新も、訪問も、リコメもしないまま…あっという間に4月が終わっていました
 
冬眠 春眠  そろそろ始動せねばなぁ
 
ってことで  少し溯って記録
 
4月12日  山形ボランティア隊 再開となる、第34回臨時便 に参加
 
参加者24名 平均年齢41.2歳 女性60% 最年少23 最年長6? とのこと
 
今回は住民ニーズ系
 
仮設住宅で、桜祭りにたい焼き屋台参加班
 
ねこハウスの床張り班
 
ブロック塀解体班               等々
 
私は、大街道 Yさん宅の1階解体班 でした
 
震災から1年を過ぎ、気候も穏やかになって、いよいよ本格的に復興へ進もうと
 
なさっている被災者の方々が増えているそうです
 
Yさんは、御自分の力で、御自宅をリフォームなさろうと決意なさってる70代の男性
 
現在のお住まいも、(震災前に)自力でリフォームなさったそうです
 
 
イメージ 6
 
  バールやトンカチ等で、壊し、剥がしていきます
 
粉塵が舞い飛び、みんな真っ白^^;
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
てこの原理を利用すると、結構楽に外せるのだけど、問題はその後!
 
土嚢袋に入るよう、適当な大きさに壊して詰める作業が結構大変なのだ…
 
イメージ 3
 
お昼の段階で、この山… 途中で土嚢袋追加してもらいました
 
お昼は、道路にビニールシートを敷いていただき、Yさんからお話もお聞きしました
 
震災時の事は、実際体験なさった方ならではのもので
 
あらためてその恐ろしさ、悲痛さがわかります
 
加えて、Yさんのバイタリティに感動も!
 
寒さを凌ぐため、スチール机の引き出しを
 
簡易囲炉裏のようにして暖をとったこと
 
流れてきた瓦礫を分別して、利用できそうなものを確保したこと
 
大量の雨水を貯蔵して、掃除等にも利用しています
 
生き延びようとする、力
 
よりよい生活をしたい、という希望・活力
 
震災なんかに負けない!そのパワーに圧倒されます
 
公の復興は遅々としてすすまない
 
でも
 
「のんびり待っていられる時間はない」
 
だから
 
“自分の力で 一歩進む”
 
Yさんは、直らない地中の水道配管にもめげず、
 
大幅な部屋の配置換えで乗り切ろうとする
 
そこには諦めではなく、新たな夢と希望が詰まっている
 
ワンセグやPCも駆使なさる、Yさん
 
メカ音痴、時代の波に乗れない自分が恥ずかしくもなりました
 
 
イメージ 4
 
なんとか壁撤去終了
 
イメージ 5
 
どんなお家が完成するのかなぁ
 
少しは、Yさんのお手伝いができて、嬉しいです
 
イメージ 7
 
桜あんぱんが嬉しい^^
 
イメージ 8