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2月19日 陸前高田市に行ってきました
 
『日曜奉仕団』の震災ボランティア活動に参加してきたのです
 
男性9名 女性10名  今回も、代表の早坂さん運転のマイクロバス
 
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ボラセンスタッフによる誘導
 
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全国各地からぞくぞく集まるボランティア                 
                                         
簡単なミーティングがあります
 
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貸し出ししてくれるゴーグルやゴム手袋            ホッカイロや耐油手袋、ビタミン剤の供給もありました
 
ボラセンで割り当てられた仕事は、「側溝」の泥上げ&周囲の伐採
 
「側溝」?まかせて!得意分野よ! と、内心おおはりきりだった私
 
大甘でしたとも!ええ!
 
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これ、「小川」だよ! せめて「用水路」! 「側溝」って概念無いよ、少なくても自分は~
 
瓦礫と落石・土砂、根を張ってしまった竹等の樹木が流れを滞らせているのを解消しなきゃ
 
ならないのだけども……
 
ボラセンから借用してきたものでは歯がたたず、急遽取りにいったりと、前途多難なはじまりとなりました
 
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ごろごろ埋もれた花崗岩を掘り出し、張った根を断ち切り、伐採
 
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瓦礫や土砂の泥上げは、道路との高低さがキツイです
 
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お昼休憩をはさんで、なんとか流れが良くなりました^^ 
 
見えなくなっていた石垣もところどころ顔出してました
 
完璧、とまではまだまだいえないけど…達成感があります
 
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海水によって、周囲の樹木が枯れてしまっています
 
ボランティアで伐採している方々もたくさんいました
 
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イメージ 10  ここは 広田半島の付け根付近「小友」
 
  半島のくびれの部分にあたり、両側に海がある場所
 
  津波は最初東から襲い、次に西からも襲ってきたのです
 
  「往復ビンタくらったようなものだ」早坂さんの言葉が
 
  胸をさします
 
  逃げろっていったって、いったいどこに?
 
                                  もし、今、津波がきたら…なす術もないんだと実感
 
 
 
 
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作業終了後は、前回お伺いした「希望の庭」へ
 
春の訪れが感じられます^^
 
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吉田さんから美味しいお茶をごちそうになり、身も心も暖まりました!
 
イメージ 22  午前中、東京からの来園者のために、
 
  花のアレンジメント講習の活動をなさったそうです
 
  可愛い~
 
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これからも、見守り続けたい、場所です
 
 
 
 
 
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地区の方が設置したほうの黄色いハンカチには、メッセージが書いてある物があります
 
運よく設置なさった方と出会えたボランティアの方々が許可を得て、書いた物だそうです
 
 
 
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                 奇跡の一本松の後ろに見えるのは、リゾート施設だったそうです
 
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              …破壊されたリゾート施設の先には、穏やかな海が広がっていました