
お久しぶりでございます
ブログ、長い夏休み(苦笑)をとってしまいましたが、まぁ色々やってました
特記すべきは、やはり!これでしょう、『聖飢魔Ⅱ 3D映像ライブ』!!!
昨年の ICBMツアー
国際フォーラム2日間分を編集したものです

8/14 仙台2回目 の部を観賞いたしました
1回目は無料で誰でも観賞できるものでしたが、チケットとれなかった方や
初めて聖Ⅱにふれる方もいらっしゃるだろう、とおもい並びませんでした
この映像ライブツアー(と、いうのか???)で、唯一閣下
がおいでになるので

本当は1回目も行きたかったんだけどね…
で。
戦闘服展示やパネル前での記念写真OK等もあってうれしかった
のですが



メッセージボードがありまして
被災なさった方々へのメッセージが書き込めるのでした
うれしかったなぁぁ 完成したものはどこで掲示されるんだろうか???



席は一番後ろでしたが、まぁおかげで手を挙げたりできたので、結果オーライ

映像ライブなせいか、皆さん、おとなしく着席して、ほとんど掛け声なんかもなくて…
少々消化不良だったのは否めないですね

他の会場はどうなんだろう??? もっと盛り上がりたいのだけどなぁ
後ろの人が見えなくなると困るから仕方ないのかしら…
ああ、でもね、もちろん!閣下御登場のときは全員立ち上がり騒ぎまくりでしたとも!!!
最初の曲『GO AHED!』の途中で登場だったのですよ! びっくり!!!

曲終わった後、一時映像中断して閣下のMC

「飛び出す飛び出す、と聞いてはいたがまさかこれほど…!本当に飛び出すとは(笑)
しかも、こんなに早くとは…(笑)」
「3D映像では、ここでMCは入らない(笑)」
未曾有の大災害にみまわれている被災地のために、元構成員の方々と何かできることはないか
色々検討してくださっているそうです
ただ、もう解散しているバンドであり、そして…
「縁起が良くない」 歌詞やバンドコンセプトについて、たしかに一般的な支持はされないだろう、事
そういうことがネックになっていてなかなか難しい、とも
へたすると、“それみたことか人間ども”とかって言いそうにおもわれてるんだよね…
本当の「信者」なら、そんなこと絶対「聖飢魔Ⅱ」が言わないの知ってるんだけど!
(“聖なる魂に飢えてる悪魔”、なので。)
被災地の状況はあまりにも過酷で非情で…

心に傷を負った方々と真正面から闘う気にはなれない、のは確かです
第2部の前説は「青い彗星」参謀でした!!!狂喜しましたよ!

ルークさんにはまた会えるけど(CANTAツアー申し込んだし!)
参謀…… やっぱり好きだなあ!

前説は会場ごとに担当構成員が違うのだ
全部聞きたいなぁ…



映像ライブを見て聞いて
その時の会場の熱さやトキメキといっしょに、震災前の『日常』を思い出したりしていました
退屈でせわしなくて でもたしかにそこにあった平穏 小さなささやかな幸せな毎日
…失ったものはあまりにも大きすぎる…
もっともっと!自分たちは声をあげなければならなかったのだ、と自省
くさいものにふたをしていたんだ、自分も、と…
誰かの、何かのせいにするのはとても簡単だ
上から目線であるいは第三者になってしまえばいいんだから
だけど、自分は?自分には本当に、ほんの少しも、まったく何の責任もないっていいきれるのか???
知らなかった、信じていた、天災だからしかたがない
…本当に????
小さな子供、動植物に、正面きっていいきれるか
終わった後、会場に流れる『真昼の月』
構成員の方々の想いがあらためて胸にしみました
またがんばろう、と
闘っていこう、と
勇気が湧いてきたのでありました
(「闘う」なんていうとひかれるけど、言葉のあや、ですんで!)
とりかえしのつかない事が起きてしまった以上、くやんでも・せめても・しかたがない
だったら、やれることをやるしかない
生きて 活きて 歩き続けるために
聖飢魔Ⅱのライブ、ミサというのは、私にとって「浄化作用」があるんですね
それをあらためて実感したしだいです