あやうく熱中症になるとこだった…
あなどれませんな!この暑さ!
…いや、敗因はヤッケだね^^; 完全防水で濃紺
こんなもの炎天下で体力無い奴は着るな!ってことね



よくわからないかも?
川の水は真っ黒です…
土曜日、日帰りボランティアにまた行ってきました
石巻 流留 冠水地区の側溝泥上げ作業です
津波による建物の被害はありませんでしたが、地盤沈下や側溝のつまりなどで
時間によって冠水し、ひどいときには腰まで水につかるのだそうです
家の前に土嚢を積んで防御しているところがたくさんありました
水道も下水ももちろん電気もガスも復旧していますが……
まだまだ不便な生活を強いられているのです
そして、他の班では、この4ヶ月まったく放置されていたお宅の汚泥&瓦礫撤去作業へ
住人がお亡くなりになり、親戚縁者もなく、手のつけようがなかったらしいのです
でも、害虫や悪臭の被害がどんどん酷くなり、今回やっとお手伝いすることができたのです
まだまだ人手がたりません!
でも、みなさん、我慢して耐えていらっしゃる……
もっともっと、こちらからの声がけ、アプローチが必要だと感じています


さすがに道路は
瓦礫が撤去されて
います
津波の直後は
さぞかし……
今回も『山形ボランティア隊』での活動でした
71名+東京からの合流組20名(某ミュージシャンだったのだけど、自分とは活動の接点なくて残念)
平均年齢36歳、12歳から69歳まで 女性46%
町内の方々から、ペットボトルの差し入れをたくさんいただいたり、
休憩所やトイレ利用に御自宅をかしてくださったり、本当にありがたかったです
(某野球選手の御実家でした!)
特に今回、情けないことに途中、熱中症予備軍でバテたりしたので
ボランティアきたのにかえって迷惑かけてしまいました…大反省!
次回はもっと気をつけねば^^;
扇子か団扇、冷えひえ~もいるわね 飲み物も3Lはいるよ!!
何より、服装考え直さないと!
今回のような活動なら、上はもうヤッケじゃなくてもいいかも
捨てても惜しくないやつ(ケチな自分には結構ハードル高い^^;)
冠水が続いているからなのか、汚泥の種類が違うように感じました
でも、海砂も混じっていて、小さいカニまで出てきて!
(ごめんよ、居場所無くしちゃって… ちゃんと海に帰れるといいのだけども)
……単なる側溝の泥上げとは違うんだなぁ、やっぱり…
ブロック塀の影で休憩していたら、そのお宅の方が声をかけてくださって
「山形でもし何かあったら、思い出してね 絶対助けにいくからね!」って
いってくださいました
とてもうれしかったです 御自分たちが大変なときなのに…
私のボランティア活動は、どこか贖罪のような、後ろめたさの解消のようなところもあり
感謝されると、とてもいたたまれなくもなってしまう
あとは「怒り」かなぁ 「もう4ヶ月もたってるのに! こんな状況のままにさせておいていいのか??
どこが先進国なんだよ!
」って憤り そしてなにもできない、力のない自分への情けなさ…



お昼、ジップロック入りの漬物が回ってきました! なすときゅうり!しかもちゃんと冷えている!

美味い~~身体が塩分欲しているってこともあるんでしょうが、とってもおいしかった!
帰りのバス内では、アイスやクッキー等も御馳走になり、なんだかとっても幸せでした
市内の高校生のボランティアバス運行も決まったようですし
夏休みに入るとまた大学生のボランティアも増えるかな?
自分は、夏はどうもかえって足手まといになりそうなので、次は秋になるかも…
まだまだ復旧が程遠い様子を見ると、またお手伝いにこさせてもらいたい!と思うのですが




瓦礫が点在している所
ここもちゃんとお家が
あったそうです…
……せめて半年経つ前には、もう少し、居心地いい生活が手に入るといいなぁ


普通のドライ納豆は食べたことあるのですが…
納豆苦手な人にいいかも??
