気になるブログがあったので引用させていただく。
木になる実になるブログ
(一部を引用)
自己愛者は自己愛が健康ではないので、一見すると自分大好きのような言動をとりながらも自分が好きではありません。ところがそのことをちゃんと自覚して見つめなおすこともできません。
そして「好きな自分」でいるために自己陶酔的なエネルギーを得ることに人生を費やします。
「自分は価値がある」と思えそうなことをやろうとする
自己愛者の行動の理由は健康な人のそれとは根本的に違います。
自己愛者が求めている自己陶酔エネルギーは飢餓感を伴って欲するものです。したがって、健康な人の「好きなことやって、それで結果でたらもっと嬉しい」というスタンスで行動できる程余裕がありません。
自己陶酔エネルギーが欲しいのであって、何かをやりたいという内発的な動機付けがあるわけではないのです。
自己愛者の目的
自己愛者は自惚れ依存症の中毒患者です。
「私は特別」
それを感じ続けるために行動します。
スポットライトがあたるところに自己愛者ありです。
ダンスが好きだからダンスをはじめるのではありません。
ダンスをしたいのではなく、スポットライトを浴びて拍手されたいからやるのです。
なぜ大事なことを説明なく中途半端に置き去りにして、次々に派手なパフォーマンスを始めるのか…。
真面目に考えれば、YOSHIKIさんの行動の理由が不可解すぎるし
残念を超えて、そして悲しみや怒りさえも超えてしまって
奇異に感じられる。
社会人として仕事をしている大人が
こんな無責任なことをしていながら
それでもなぜ称賛されるのか、不思議でしかないが
詳細に見ていけば、その称賛はPR事務局等で自家生産され続けているのだ。
おかしな話だ。
そもそもYOSHIKIさんはミュージシャンだと思っていた。
Wikipediaを見ると「日本のミュージシャン、ドラマー、ピアニスト、マルチプレイヤー、ソングライター、音楽プロデューサー、 実業家」とある。
だが、ワインやシャンパン・着物やキャラクターグッズなどの販売は、サイドビジネスだろう。
最近の話題を見ると“パリコレ デビュー”らしく、実際には何が本業なのか分からなくなってしまっている。
yoshikitty の販売促進においては、これまでサンリオキャラクター大賞への投票依頼も白熱していた。
特に2018年は酷かった。
【5月10日には「yoshikitty応援スペシャル」と題して放送されたYOSHIKI CHANNEL内では、自身の携帯を使ってYOSHIKI自らも“生投票”。スタジオにゲスト出演したyoshikittyに向けて、「やるからには1位を目指そう!」と、LAから激励のメッセージを贈った。さらに、yoshikittyが1位になったあかつきには
・yoshikittyがYOSHIKI CHANNELでドラムを叩く
・X JAPANのアルバムを出す
・yoshikittyとにゃんごすた―の共演
という3つの公約が番組内で発表された。
そして「ただ、アルバムに関してはyoshikittyの順位に関わらず出るけどね」というYOSHIKIからの補足もありながら…】
……この言葉に乗せられ、2018年の私は毎日yoshikitty に投票した。
今考えれば、滑稽なことをしてしまった…と後悔している。
これでは「yoshikitty が1位を取ることが、アルバム発売より上位の目標」だと言うことになる。
おかしな話だ。
「1位を取ること」
これこそが注目を集め、喝采を浴びることなのだろう。
ねとらぼランキングはその欲望を満たしてくれるサイトだ。
アルバム発売?
勝算が見込めないことはしない。
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これまでにストックしてきたバンドの曲やDVD
捨て去るのは惜しいが
もう触れることすら嫌悪を感じる。
SNSにもこんな声が。
アルバムを出すのはファンのためではない。
諸々のプロジェクトも…
己が称賛され
スポットライトを浴び
陶酔するための道具
その道具として使える勝算が見込めなければ
出す意味はないのだろう。