悲しいほどの自慢と販促・・・
過去に抱いていたファン感情は
既に十分に傷つけられ
地に落ちてもなお
まだ踏みつけられる。
見なければいい
見なければいい
そう思いつつ…
この方の本業は一体何なのだろうか。
少なくとも「音楽」のようには見えない。
9月5日の日経MJ紙に
YOSHIKIさんへのインタビューが掲載されている。
【メディア情報】
— YOSHIKI CHANNEL (@YoshikiChannel) 2022年9月5日
本日、9/5(月)発行のマーケティング専門紙
「#日経MJ」紙面にて、#YOSHIKI さんのインタビューが掲載されています。
「YOSHIKIさんの語る音楽と消費」
是非ご覧ください。@YoshikiOfficial @nikkeimj@RealGold_XY @yoshikimono pic.twitter.com/F26xS1DRML
「僕らは、やっぱり80〜90%音楽をやっているんですけど、残りの10〜20%で別のこういうことをやっているってすごい普通な気がするんです。」
本当にそうだろうか?
下記は9月2日〜9月9日現在までの一週間のツイートである。
(9月9日から遡ってみる)
(クリックすると記事が確認できます。)
:販促関係
:記事紹介&自慢
:音楽関係(活動状況など)
:その他のアピール
①某カード 入会特典キャンペーン(9月9日)
②シャンパンの宣伝(9月8日)
③ 2017年10月 VOGUE 表紙 アピール(9月7日)
④Instagramのピン留め機能知ってる?(9月7日)
⑤リアルゴールドXY出荷本数2000万本突破(9月7日)
⑥My room そんなに安くない(9月7日)
⑦特集「世界に挑戦する日本人20」(9月7日)
⑧倒れそうなぐらい忙しい(9月7日)
⑨My room 自慢(9月6日)
⑩YOSHIKI ch,放送告知(9月6日)
⑪シャンパン自慢(9月6日)
⑪シャンパン宣伝(9月5日)
⑫yoshikitty goods 宣伝(9月2日のRT)
⑬日経MJ 掲載記事のアピール(9月5日)
⑭シャンパン宣伝 VOGUE(9月4日)
⑮ディナーショー称賛記事の紹介(9月4日)
⑯リアルゴールドXY 出荷合計本数2000万本突破!アピール(9月4日)
⑰VOGUE JAPAN記事(シャンパン宣伝)(9月2日のRT)
⑱日本一だと思うドラマー1位アピール(9月3日)
⑲モノレールも俺だらけ!リアルゴールドXY(9月3日)
⑳日本一だと思うドラマーランキング1位アピール(9月3日)
㉑シャンパン自信あり 宣伝(9月2日)
㉒世界は、届かないとは思わない(9月2日)
が11
が15
が2
が2
YOSHIKIさんのブログも確認していただくとさらによく分かる。
Twitterやブログ、LINEからの情報を見ると、
その割合は逆じゃないかと思う。
上記のTwitterで気になった記事をいくつか取り上げたい。
㉒世界は「届かないとは思わない」(9月2日ツイート)
(Newsweek) 9/2 配信
<世界は「届かないとは思わない」YOSHIKIが語る日本エンタメ界の現在地と、LAで挑戦を続ける訳>
この記事はいつものようにYOSHIKIさん目線で書かれているため、世界へ挑戦できないことへの自己弁護と他への責任転嫁が至る所に感じられる。
「ただ、1つだけ壁があったとしたら、やはりバンドで行く以上はみんながその意志、その気持ちにならなければいけない、ということ。自分の価値観をメンバー全員に押しつけるのは良くない。それがあって、何となく俺がLAに残り、他のメンバーは日本を拠点に、と言う形になった。」
「X JAPANはこの海外進出をめぐってメンバーの方向性がずれ始め、97年にToshlが脱退し1度は解散する。」
1992年のNYロックフェラーセンターでの会見やその後について知る限りでは、メンバー全員が熱い思いを持って海外進出へ挑んだはずである。
度々日本へ戻ってソロ活動をするメンバーを「その気持ちがなかった」かのように言うのは完全に間違っている。
レコーディングにおいて、YOSHIKIさんが細部に拘り膨大な時間をかけている間、メンバーはそれぞれの活動をするしかなかったのでは?しかし、どんなときでもYOSHIKIさんの鶴の一声で集まってきたメンバーだったはずだ。
「海外進出をめぐってメンバーの方向性がずれ始め」たと言うより、YOSHIKIさんの拘りとワンマンなバンド経営が大きく影響したのでは?
膨大な時間をかけての地獄のようなレコーディング。
YOSHIKIさんの頭の中にある音楽のイメージを再現することが至上命令。
特にToshl さんにとっては地獄のレコーディングだった。
恐らく『DAHLIA』のレコーディングが、崩壊にとどめを刺したのではないだろうか。
⑦特集「世界に挑戦する日本人20」(9月7日ツイート)
<これは↑㉒の記事を引用してのツイート>
記事全体から推測すると、この一文は「世界へ挑戦する上での障害を克服してきた」と言いたいのだろう。
しかし、Twitterで取り上げられているこの部分だけを読むと、YOSHIKIさんの考え方の根底がよく見えてくる。
特に気になるのは「バンドにとって」ではなく「自分にとって」と言う部分。
世界進出を目指した当初から「自分」がもちろん一番であり中心だったのだろう。
特に、昨今のYOSHIKIさんの行動にはその考えがよく表れている。
X JAPANの唯一無二のボーカルも、自分に批判的なファンも、ひょっとして「自分にとってマイナスだと思う要素」になったのかもしれない…と思うとゾッとする。
⑬日経MJ 掲載記事のアピール(9月5日ツイート)
<9月5日日経MJより引用>
<冒頭に紹介した部分は割愛する。>
※ここからは吹き出しで思いを述べさせていただく。
お金への執着もあるでしょ?
「1泊100万円」って言われて「そんなに安くない」ってわざわざ訂正するんだもの。執着しないんだったら、そんな無意味な訂正なんかしないでしょう。
あなた!
作っても出さないんだから、聞けるわけないでしょう!
⑥My room そんなに安くない(9月7日ツイート)
8/31のY.ch.でゴージャスなMy roomを公開
YOSHIKIさんは自撮りしたその動画を、Twitter、アメブロ、LINEで公開していた。
それを取り上げたENCOUNTのネット記事「YOSHIKIが1泊100万円・最高級ルームで自撮り 面積は260平方M、プライベートプールも」を取り上げて
このツイートの意図は・・・?
「夢を追えば、お金は勝手についてくる」ことの証明でしょうか?
成功者の証?
「1泊100万円の最高級ルーム」ってだけでも庶民感覚では夢のまた夢。
コロナ禍で多くの人々が生活に困窮しています。
さらには昨今の値上げラッシュ。
100万円の部屋って言われて「そんなに安くない(not that cheap)」・・ですと?
高額ディナーショー、1点が数百万円で落札されるオークション、高級ワインにシャンパンの宣伝には余念が無い。
ファン(消費者)から集めたお金をどう使おうがあなたの勝手でしょうが・・・。
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YOSHIKIさん、ウクライナの人たちを騙してでも称賛されたいですか?