批判的である理由と

       伝えたいこと

(追記あり)

 

 

恐らく、批判的なブログを敬遠する人は多いだろう。

ネガティブな内容になるのは避けられないから

読んでいて楽しいものではないだろう。

 

しかし

30年以上X JAPANを愛してきたファンにとって

リーダーであるYOSHIKIさんの言動は

到底看過できるものではない。

特に、X JAPANに関わる近年の扱いは目に余る。

それらのことを見て見ぬ振りをすることは、虚偽を容認することであり、過去の自分を否定することに繋がる。

 

非力ではあるが、一ファンとして

おかしいことはおかしいと声を上げ

是正を求めたい思いで批判ブログを書いている。


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※しかしながら、一ファンの目を離れてこの状況を見たときに、虐めの構造に酷似していることに気づく。


YOSHIKIさんの言動の非なることに気づきながら

①傍観し、沈黙し続ける人たち

(スタッフや記者は、単なるビジネスとして成り立てば良いと考える。)

②悪意があるはずは無い、きっと何か理由があるはずだと、好意的な見方をする人たち

③全ての言動を持ち上げ、称賛し、全面協力の姿勢を示す人たち


ファンに限らず(例えばスタッフや情報発信記者など)取り巻きの人たち全てを含めてのことである。この構造がYOSHIKIさんを下支えしている。

因みに、何か理由があったとしても、やってはいけないことがある。”虐め”に関しては言うまでもない。

人々に楽しみや喜びを与えるエンターテイメント業界にあるものとして、存在価値を問われる由々しき事態である。



 

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一人の人間が30年以上もファンであり続けるということは

自分の人生の多くをXと共に過ごしてきたと言うことだ。

 

誰しもが経験するであろう避けられない人生の困難…

そんなときに、支えとする何かを持つことができたなら、

辛さに寄り添ってくれる優しさと上を向く力を得ることができ、

乗り越えたその先の人生の景色を見ることもできるだろう。

 

Xが与えてくれたエネルギーは、それほどにとてつもなく大きかった。


隠れキリシタンのように

恋い慕っていたX・X JAPANは

私の隠れ家だった。



 

TAIJIさんがいなくなり、


TOSHIさんがいなくなり、

 

X JAPANは解散した。


 

HIDEさんが亡くなり、

 

X JAPANは私にとって過去のものになった。

 

しかし、それは大事な大事な恩人のようなもの。

 

過去のものとなってしまっても

X・X JAPANのメンバーと音楽は

いつも寄り添ってくれていた。

 

だから、

再結成を知ったときには

嬉しかった。

 

TOSHIが戻ってきてくれた…。

あの声が、

あの叫びが、

戻ってきてくれた。



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その後、

「洗脳 地獄の12年からの生還」に出会い

想像を絶するToshlさんの人生を知り、

言葉を失った。

 

なぜこの人がこんな目に遭わなければならなかったのか…。

私の想っていたX JAPANの真相とはいったい…。

 

 

復活しても

幸せなときは続かなかった。

目的だったアルバムも

待てど暮らせど、リリースの時を迎えなかった。


 

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バンドは家族

長年X・X JAPANを率いてきたYOSHIKIさんだが

あの言葉も、あの涙も…信じた気持ちは見事に裏切られた。


 

気づいたきっかけは

Red Swan

あのとき見たToshlさんのいないインスタ。

 

今思えば、そのずっと前から再崩壊は始まっていたのだ。

その後の数々の出来事は、YOSHIKIさんへの不信感を深めるものばかりだった。

 



スター スター スター スター スター スター


 

Nothing is impossible

(不可能なものはない)

何事も“No” ではなく、まず“Yes”

最強のチームで世界へ

常識を壊す 

全部壊しちゃえばいい

 

そんな言葉が頻繁に出てくる多くのプロジェクトに

嬉々として取り組んでいるかのような

昨今のYOSHIKIさん


 

空虚でしかない 美しい言葉は要らない。

自分一人をアピールする美しい画像も映像も もう十分だ。

もはや表面だけのつくられた美しさに目眩しされるほど 浅はかではない。

X JAPAN をぶち壊しておきながら、平気でXポーズをとり続けられるのも堪え難い。

ファンを想い、亡くなったメンバーを想うその涙さえ 空虚に感じる。

 

言葉にした約束も果たさず

誠意ある説明もせず

メンバーを蔑ろにして

形骸化したX JAPANの看板だけを使い続ける。

 

あなたの発信する情報の数々が

どれほど豪華で煌びやかに彩られていようが

その虚飾と虚言はすでに見抜かれている。

 

あなたの大切なX JAPANは

あなたが最も大事にすべきメンバーとファンは

あなた自身が世界からの称賛を浴びるための

道具と成り果てたのだ。

 

その野望が成就するのかどうかは知らないが

あなたが人生を終える そのときまでに

あなたが踏みつけにしてきた人たちの

心の痛みと嘆きに

あなたは少しでも気づくことがあるのだろうか。