「不都合な真実」
※「不都合な真実」についての見解が必要かと思い、後半部分に文章を追記しました。(この色の部分)
2006年にアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞とアカデミー歌曲賞を受賞した、アメリカのドキュメンタリー映画のタイトルだ。
もちろん書籍版もある。
地球の危機を世界各地で訴え続ける元アメリカの副大統領アル・ゴア氏の講演活動を中心に構成されている。
「真実の中には、耳が痛いものがあります。なぜなら、本当にそれらに耳を傾け、真実として認めてしまうと、あなたは変えなければならないからです。その変えることが、かなり都合の悪い場合があります」(Webから引用)
※『不都合な真実』日本語公式ページから との記載があるが、そのページの所在が分からなかった。
政治的プロパガンダとの批判もあるが、この映画により地球温暖化に関心をもった人も多いのではないか。
※続編の『不都合な真実2 放置された地球』が、2017年に映画公開されている。
映画の中では、地球環境・気候変動問題、すなわち「不都合な真実」への対策を積極的に取らない政府の姿勢を批判する一方、環境問題に対し、市民ひとり一人が、生活の中でできる「環境を守る努力」を行うことの重要さも訴えている。
(2007年、地球温暖化に警告を発した功績に対しゴア氏とIPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)にノーベル平和賞が贈られた。)
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いつもながら、遠回しな話から入ってしまった。
タイトルをお借りした手前、少しの説明を加えた。
「不都合な真実」
YOSHIKIさんにとって何かしらの「不都合な真実」があるように感じるのは私だけではあるまい。
今日、ツイッターに
2022年 サンリオキャラクター大賞開催決定!
のお知らせが入っていた。
毎年のことだが、SNSを使っての怒濤の「投票依頼」が始まる季節がやって来る。
…それは、まあ、いい。
しかし・・・
ここで不思議なことに気づいた。
YOSHIKIさんはいつも自分に関わるあらゆることを頻繁にSNSで発信する。
自分が直接関わるプロジェクトはもちろんのこと。
最近の「ボーイズグループオーディション」などは記憶に新しい。
他にも
ワイン・マスク・ヨシキティグッズ・写真集・雑誌・自身が取り上げられた新聞記事・大物とのツーショット記事・寄付をしたこと・ファンが描いたYOSHIKIさんの絵…etc.
挙げればきり無いほど頻繁にアップされる。
ヤフーニュースで「YOSHIKI」で検索すると、いつも関連記事が満載。
しかし・・・
なぜ「EXTAV」に関わる発信が無いのだろうか?
YOSHIKIで検索して出てくるYahoo記事も二つだけ。
あれほど自分の映像や画像がアピールされているプロジェクトであるにも関わらず・・・。
なぜいつものように宣伝しないのか。
おかしいではないか?
YOSHIKIさんのツイッターを調べてみると実は2回ほど公式のリツイートが見つかった。
①2021,11,29 EXTASY VISUAL SHOCK〔公式〕のリツイート
<本人のコメント無し>
"EXTAV"
— EXTASY VISUAL SHOCK【公式】 (@extav_official) November 29, 2021
||◤ YOSHIKI(X JAPAN) ◢||
2021.11.29 12:00https://t.co/ladwh4dD0a#XJAPAN#YOSHIKI#EXTAV pic.twitter.com/BnOQjt5REd
②2022,2,2 HISASHIさんへのHappy Birthday〔公式〕のリツイート
<HISASHIさんへのメッセージあり>
Happy Birthday @HISASHI_ !! 🎂🍷
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) February 2, 2022
ツアー残り2公演頑張ってね。
またいつかドームかどこかで共演しましょう!#YOSHIKI#HISASHI #GLAY #EXTAV @glay_official @extav_official https://t.co/EJlvM8VFnn
これだけたくさん自分が露出しているプロジェクトに対して、素知らぬふりを通しているのは異常である。
昨年の発表当初からずっとそうだ。
無言を通せば通すほど、「不都合な真実」が隠れていると思わざるを得ない。
無言を通しているのは
「自分はこのことに関して責任はない」とのスタンス表明のためなのか。
しかし、この企画に係る権利表記に、YOSHIKIさん関連の会社名が2社も明記されているのに、責任がないとは誰も思わないだろう。
多くのファンは、そこにはYOSHIKIさんにとっての「不都合な真実」があるのでは…と想像するのではないだろうか。
あのような「Toshl外しの晒し発表」を考えたのは自分である…とか。
本当は、最初から「X JAPAN =YOSHIKI」としての1人参加のつもりだった…とか。(PATA とHEATHも参加させるつもりはなかった)
「ノスタルジックなX JAPAN ファン」も、ついでに切り捨てようと思った…とか。
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もう一つの
「不都合な真実」
「Yoshiki Under the Sky」はどこへ?
「コロナウイルスの影響で…」が単なる言い訳であったことは周知のことである。
2020年の紅白歌合戦でも、PR映像が流されたが、その後マリリン・マンソンさんの事件が公になると、そのことへの説明もなく、いつの間にかティザー映像は削除された。
修正して公開するのかと思いきや、あれから優に一年以上経っているが、未だに無言を通している。
しかし、2020年1月8日のインスタグラムには、
Happy Birthday brother.と言う仲睦まじいツーショット写真が残っている。
Our songs will rule soon.←このsongsはunder the skyにも入っているsongsだろうか。世の中をあっと驚かすほどの自信があったのだろう。
そして、もう一枚には意味深な写真が…。
2020年1月8日 yoshiki official インスタグラム
「Yoshiki Under the Sky」を公開できないのは、親友のマンソンさんと何かしら揉めているから…とか。
無言で通すほどに、不都合な真実があるのではないかとの疑念を抱かせる。
もう、正直に説明したらどうなのだろうか。
X JAPAN を応援し続けてきたファンの多くは、YOSHIKIさんの虚言や不誠実さに疲れ果て、絶望している。
そんなファンをバッサリと切り捨て始めた昨今である。