今朝一番 

衝撃の記事を目にした

 

小山田圭吾氏に関わる記事だ

この人の名前を 私は知らなかったのだが

東京オリパラ開閉会式 制作メンバーの一人で

開会式の楽曲を 担当しているらしい

 

この人を巡って ネットでは炎上状態

理由は

小山田氏の小学校から高校時代までの

壮絶な同級生いじめ

 

邦楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」の

1994年1月号と

1995年8月号の

インタビュー記事で

いじめの内容を本人が告白している

 

障碍をもつ友達に対して

 壮絶ないじめをしている

その内容は

・全裸にしてグルグル巻きにして・・うんこ食わせて・・バックドロップ

・僕はアイデアを提供するだけ(笑)

・跳び箱の中に入れたり

・段ボール箱に入れてグルグル巻き

・障碍をもつ子が図書室にいるのを見に行って からかう

 他にも…書くのも憚られる壮絶な内容

 

この人の作った曲が 

東京オリパラ大会で流されるのかと思うと

心底おぞましい


大会のコンセプトの一つは「多様性と調和」

矛盾も甚だしい

 

長年 こんなに壮絶ないじめをしていて

大人になってもなお 悪びれもせず

面白おかしく 武勇伝のように 

インタビューに答える人を

きちんと調べもせず起用した組織委員会

 

少し前

開閉会式演出メンバーで

その後辞任した 佐々木宏氏の問題も然り


人物抜きにして

その作品を語ることはできない

 

大会の顔とも言える

開閉会式の関係者の このような問題は

既に 世界中に発信済みである

 

数日後に控えた 開会式

この人の作った曲が

どのように人々の心に届くのだろうか