のんびりゆっくりと、南阿蘓!! -2ページ目

のんびりゆっくりと、南阿蘓!!

32年の結婚生活を卒業して、実家に帰ってみれば、そこには、両親の介護が待っていた。仕方がない。5頭のワンコの連れ子を認めた両親に感謝しつつ、世話をしています。本当は、お一人様のゆっくりのんびりした生活が夢です。

いい先生だったんだよね。
今でも会えば、話していたから。


今日、弟のことで病院に行った。
普通、会わないところでバッタリ。

『先生、今度は母がお世話になります。』

『俺ね、辞令が出てさ~~かごんまへ、行くのよ。1週間先だぜ。』
『先生の実家に帰るの???』
『なして、俺の実家を知っているわけよ。』
『先生さ~~パソコンで検索すれば出てくるよ。リュウマチと整形外科を言えば、予想は付くよ。』

『あれは親父の病院だ。俺はまだ帰らんって。』


これ、元患者と主治医の会話です。


そのうち、かごんまをウロウロしていたら会えるかもね。




気持ちの良い先生だったよ。

脳外科の弟の主治医とは大違いだ!!!
昨日は午前4時30分に起き、
6:30分にタクシーで病院へ。

1私の顔を見るなり、
『とうとう、来たな。もう逃げも隠れもでけんばい。
やっぱ、しとうはなか・』

『まな板の鯉たい。しておいで。足が痛かごつないようにしておいで。』

鬼娘は平気で、言いました。
8:30・・・・手術室へ・・・・

個室へ引っ越すまではラウンジで居眠りをしていたらしい。
呼ばれて、個室へ移動。
でも、まだ、11:00!!

街が誘います。でもそんな気になれず、ひたすら待つこと、2:30分。
『やっと、今終わりました。迎えに行って来ます。』

看護師の声に、山場は終わりました。

ベットに寝ているバァ様はまだ、麻酔が覚めないのか、うつらうつら。

すべての処置が終わって、バァ様の処へ行くと・・・
『もう、手術はいや!! 足はドギャンなっとるな???』
『真っ直ぐになったよ。痛くはなかけんね。』

午後6時くらいまでは付いてくれと言われて、娘と連絡する。

ジィ様に連絡。妹に連絡。
弟の病院に連絡し、姉に携帯で連絡を取るように頼んで、弟の連絡を待つ。
連絡をしてきた弟に、手術が終わったことを伝える。


この1か月、この時をどれほど、想像したであろうか。
バァ様に無理なことをさせず、ひそかに自分のリハビリを休んで、
家事全般を代わり、疲労で夜になると倒れ込むようにして、休む毎日だった。
辛いとは思わないが、この生活を支えてくれた娘にだけは感謝した。

11月の初めの弟の病気、怒鳴りつけたいほど、腹が立った。

そんなことを考えながら、主治医の説明の時間を待っていた。
主治医の説明を聞きながら、どれほどの痛みを我慢してきたのだろうか。
『我慢のしすぎですよ。これで、少しは痛みは無くなります。良かったですね。』

目の前で映るレントゲンの写真を見ながら、
体中の力が抜けて行った。
痛い思いをさせたかもしれない。でもこれが私に出来る親孝行だった。
歩けるようになったら、どこへでも、行けば良い。

リハビリになれば、もっと頭ははっきりとしてくるだろうし、
あとは日にちが解決してくれる。

迎えのタクシーに乗り込むときのため息はこの病院で過ごした10時間の
重い疲労でしかなかった。
久しぶりに更新します。
毎日が忙しさと出かける用事で疲れ果て、PCに向かう時間さえもなかなか取れず、
年寄りの世話と、菜園の手入れとバァ様の入院準備に追われていました。

バカな弟は、やっとリハビリの病院へと転院し、近くの町の病院に入院しました。
懲りていないのか、口の減らないあの態度は、考え物です。
洗濯も一人でさせ、面倒を見ることはしません。
病院に行けば、開口一番、『七はどぎゃんしとるや。俺が居らんけん、ないとるど??』
『いや、変わってはいないよ。日当たりの良いところで遊んでいるよ。』

のんびりゆっくりと、南阿蘓!!


それでも言い募りますが、ヘイヘイ凡々と過ごしています。
だってね、決まった時間に必ず、散歩に行けるんですもの。
おっしゃんはいらないわけですよ。

今日は午後から寒くなりだしましたが、花婆様はお外が好きで気ままに過ごしては七の教育をしている様子。婆様と呼ばれると睨み付けられます。まだ、充分、若いつもりなんでしょうね。
それでも家族が一人、いないのは気が付いているのか、『おかず、余っていない??』と部屋を覗くのです。

のんびりゆっくりと、南阿蘓!!


いつも静かな小太郎は七の相手で、日差しの良いところで、七と仲良く、長々と寝ては、一日を過ごしています。七も小太郎と一緒で落ち着いた生活を送っています。時には、さぶも参加し、3頭仲良く、散歩をしています。弟は一人で置き去りにされているのが現状です。
ワンコ達の世話は娘の恵美が一手に引き受け、横槍の入らない環境でのびのびとやっています。
母ちゃんは、ワンコ達のお食事係りとして、週に2度は手作りご飯を作っています。

のんびりゆっくりと、南阿蘓!!


我が家には、雑種だけのワンコ達の集まりです。
離婚して、5頭のワンコを引き連れて、実家へ転がり込んだのですが、
1頭、1頭の性格は面白く、大きな喧嘩もなく、平穏に過ごしています。
この子たちはすべてが、捨てられていたり、熊本市の愛護センターに引き取られていたワンコばかりです。成犬で引き取った小太郎や、さぶたちは何の問題も起こさず、
忙しい毎日を送る私にとっては、大事な家族です。
のんびりゆっくりと、南阿蘓!!


この子たちがいてくれたから、バァ様の愚痴に付き合ってやれたんだし、
いつもの癇癪を起こさずに済んだような気がします。
バァ様は、明日入院です。
しばらくは熊本市へ行くことが多いと思いますが、心休まるこの子たちのお蔭で何とか、やり過ごすことが出来そうです。

22日、家族への手術の説明、24日、バァ様の人工関節の手術、
気の抜けない日が続きます。
何とも、大変なことになりました。
日頃の不摂生が原因で、毛の生えたような些細な脳の出血で左半身に軽い麻痺はあるものの、入院すると言う羽目になり、こちらの計画は大幅に計画を練り直しています。

高齢の両親がいれば、長男として、それなりの責任を感じてほしいと以前から、思ってきましたが、
何も、母が人工関節を入れる手術をすると言うのに、その前に飲みに行って倒れるとは、母ちゃんは、頭をぶん殴ってやりたいほど、情けない気持ちです。

脳出血をすると言うからにはそれなりの原因があります。
一言で言えば、本人の不摂生です。
無茶な食事とダイエットをするつもりだったんでしょうが、
ダイエットにはならないくらい食べていましたので、
そんな真剣なものではなかったのでしょうね。

ひとまず、入院して、急性期が過ぎれば、転院して、リハビリを始めます。

愚痴を言えば、きりがありません。
花の独身貴族でも、病気をすると悲惨です。
まして、高齢の両親がいては、その無責任さが気に入らない。
食事は一緒に取らず、
飲みに行っては朝帰り…
どうも、女のアッシー君になっている様子。
バァ様は、今嘆いています。

姉はここまでわからないのかと、怒りに震えています。
脳出血をした姉を見てきているはずなのに、自分がなるなんて。
一番して欲しくなかった病気でした。
決断できない日本

¥819
楽天


内容紹介
「沖縄はゆすりの名人」報道で解任された
国務省元日本部長の爆弾告白
アメリカから見た「日米同盟の真実」

 「沖縄はごまかしとゆすりの名人」と発言したと報道され、国務省日本部長を更迭されたケビン・メア氏。国務省きっての日本通であるメア氏は、本書でまず共同通信記者による歪曲報道の実態に反論します。なぜ、こんな記事が掲載されたのか、そのプロセスを詳細に追跡していくと、ワシントンにいる反基地運動の日本人女性弁護士の存在が浮かびあがります。さらに彼女と「ゆすりの名人」発言を証言したアメリカン大の学生たち、記者との不可解な連携。沖縄基地問題のキーマンであったメア氏が、反基地運動グループの仕掛けた日米間のトラップに嵌まっていくさまが浮き彫りになっていきます。
 実はメア氏は東日本大震災の折り、米軍と自衛隊による「トモダチ」作戦のタスクフォースでロジスティック担当(調整官)を務めていました。原発事故発生直後、東電から「真水を運べないか」といわれたこと、菅政権の事故対応の拙劣さに驚き「駐米大使を呼び出した」ことなど、内部にいたものしかわからない新事実を明かしています。さらに、「トラスト・ミー」と言い放った鳩山政権の迷走ぶり、沖縄の普天間基地はなぜ合意から15年も経って返還できないのか、沖縄に潜む「補助金システム」の弊害、そしてその沖縄を狙っている中国政府の動き、日本の核武装に対するアメリカ政府の姿勢などなど、これほどホンネをぶちまけた外交官の内幕話は他に例がありません。
 「愛した日本でいちばん嫌われた外交官」による爆弾告白。これまで報じられなかった「日米同盟」の真実が見えてくると同時に、問題に対して皆のコンセンサスを重んじるあまり「決断できない日本」の現状を鋭く指摘しています。








また出てきた。読む本が…
日本はだんだん、変わってきた。
マスコミの無能さや、戦前の大本営放送のように、同じようなことばかりをどの新聞でも、どこの放送局でも、言っている。
でも、国民は気が付いている。
母ちゃんは、既成のニュースや新聞は読まない。
TVさえも見ない。どこまでが本当のことなのか、わからないからだ。

マスコミがもっとしっかりと自分の会社だけのニュースを流してくれたら、
見るかもしれない。