久しぶりに更新します。
毎日が忙しさと出かける用事で疲れ果て、PCに向かう時間さえもなかなか取れず、
年寄りの世話と、菜園の手入れとバァ様の入院準備に追われていました。
バカな弟は、やっとリハビリの病院へと転院し、近くの町の病院に入院しました。
懲りていないのか、口の減らないあの態度は、考え物です。
洗濯も一人でさせ、面倒を見ることはしません。
病院に行けば、開口一番、『七はどぎゃんしとるや。俺が居らんけん、ないとるど??』
『いや、変わってはいないよ。日当たりの良いところで遊んでいるよ。』
それでも言い募りますが、ヘイヘイ凡々と過ごしています。
だってね、決まった時間に必ず、散歩に行けるんですもの。
おっしゃんはいらないわけですよ。
今日は午後から寒くなりだしましたが、花婆様はお外が好きで気ままに過ごしては七の教育をしている様子。婆様と呼ばれると睨み付けられます。まだ、充分、若いつもりなんでしょうね。
それでも家族が一人、いないのは気が付いているのか、『おかず、余っていない??』と部屋を覗くのです。
いつも静かな小太郎は七の相手で、日差しの良いところで、七と仲良く、長々と寝ては、一日を過ごしています。七も小太郎と一緒で落ち着いた生活を送っています。時には、さぶも参加し、3頭仲良く、散歩をしています。弟は一人で置き去りにされているのが現状です。
ワンコ達の世話は娘の恵美が一手に引き受け、横槍の入らない環境でのびのびとやっています。
母ちゃんは、ワンコ達のお食事係りとして、週に2度は手作りご飯を作っています。
我が家には、雑種だけのワンコ達の集まりです。
離婚して、5頭のワンコを引き連れて、実家へ転がり込んだのですが、
1頭、1頭の性格は面白く、大きな喧嘩もなく、平穏に過ごしています。
この子たちはすべてが、捨てられていたり、熊本市の愛護センターに引き取られていたワンコばかりです。成犬で引き取った小太郎や、さぶたちは何の問題も起こさず、
忙しい毎日を送る私にとっては、大事な家族です。
この子たちがいてくれたから、バァ様の愚痴に付き合ってやれたんだし、
いつもの癇癪を起こさずに済んだような気がします。
バァ様は、明日入院です。
しばらくは熊本市へ行くことが多いと思いますが、心休まるこの子たちのお蔭で何とか、やり過ごすことが出来そうです。
22日、家族への手術の説明、24日、バァ様の人工関節の手術、
気の抜けない日が続きます。