暖かいコメントありがとうございました。
みなさんの温かいお言葉、感謝しています。
さくらは幸せな子だったと本当に思えます。
何もお話ししていませんでしたが、原因は不明です。
症状は立ち上がれず、手足の力が抜けている感じから始まりました。
病院は北海道大学の動物病院でした。
大学病院でもあらゆる検査をしても結果が分からない状態で、まだまだ
獣医学は苦しい状況に置かれていることを感じました。
原因の特定とまではいきませんが、さくらの様子が急におかしくなったのは
狂犬病の予防接種の当日でした。
大学の獣医曰く、安全なものを使っていてもごくごく稀に障害がおこることが
あるので、狂犬病の予防接種が原因の可能性は0とは言えないといわれました。
さくらが戻ってくる訳ではないので、原因を追究する気持ちはありません。
仕事が忙しくても、時間年休を取って毎日病院に様子を見に行きました。
さくらが寂しがって鳴き始めると、研修医の若い獣医さんが一生懸命さくらの
視界に入って気を紛らわせてなでなでしてくれていました。
心配している事を気にかけて、毎日さくらの様子を教えてくれる電話をいただきました。
病院でも甘えん坊のさくらを一生懸命可愛がってくれているのが想像できて
その光景で、預けていても大丈夫と思わせてもらえました。
病院の選択は人それぞれだと思います。
いやらしい話かもしれませんが、さくらのケースでは2週間で数十万の費用が
掛かっています。(3ケタまではいっていません。)
それでも選択するのは飼い主であって、病院ではありません。
小さい町医者では費用がかかるからと言ってろくな診察をしてもらえません
でした。それも考え方の一つです。でも、選択肢は病院ではありません。
後悔しない方法を飼い主が考える必要があると思っています。
私の選択肢はさくらが苦しんでいる状態から楽にさせてあげることでした。
大学病院で初めて鎮静剤を利用してもらえました。
人間では当たり前なのに、町医者の動物病院では苦しい状況から救って
くれませんでした。
最後にはさくらは自宅療養できる状態になり、家族に看取られて眠るように
静かに息をひきとりました。
大学病院にはさくらだけではなく、飼い主の私たちも救ってもらいました。
なので大学病院にはとても感謝しています。
私の仕事も忙しく、毎日帰宅が深夜になってしまっているので、もっと一緒に
いたかったと思える最近でした。
可愛かったさくらを一生忘れる事はないと思います。
だから私はきっとまたセントバーナードと暮らすと思います。
皆さんも後悔のないように精一杯今を楽しんでください。
セントバーナードほど静かに人間に寄り添う犬種はいないと思います。
体は大きくても、力が強くても、よだれが激しくても、飼った人にはわかる温厚で
静かな暖かさだと思います。
さくらを気にかけていただいた全ての方に感謝しています。
みなさんの愛犬が一日でも長くみなさんと幸せな時間を送れるようにさくらと
一緒に願っています。
本当にありがとうございました。
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ご報告です。
一昨日、さくらが虹の橋を渡りました。
この1カ月ほど、状態が思わしくなく、二週間前に緊急搬送の状態で大学病院に
運び、一命を取り留めて7日間の入院の後に退院して来ましたが、6日後眠る
ように静かに息をひきとりました。
このブログでも、沢山の方に可愛がっていただきました。
ありがとうございました。
さくらがいなくなってしまった実感がまだありませんが、悲しみと一緒に思い出す
のは愉快なエピソードばかりです。
パピーのくせに粕漬けの酒粕を一段きれいに盗み食べて粕だらけの口で
上機嫌になった後、酔っ払って身動きがとれなくなった事や、お肉を見ながら
粘着力のあるよだれが地面まで届いているのに何も言わずにただ貰えると信じて
待っている姿や、泳げないくせに水に飛び込んでいつも溺れてたり…。
愛すべきキャラクターで、可愛くて仕方ない私の妹でした。
さくらにも言って聞かせました。
「家の子になってくれて、ありがとう。幸せだったね。さくらと出会って実感したよ。
必ずまたセントバーナードと生活するからね。そう思ったのはさくらと過ごした
からだよ。ありがとう。いっぱいおやつ持って虹を渡るんだよ。」
私だけではなく、ご近所中の皆さんにも大好きだったソーセージやお菓子、
みかんなど沢山おやつを持たせてもらいました。
そのうちの半数位の人が犬が苦手な人でした。そんな人間でも《親バカさん》に
変えてしまう力を持っているのがセントバーナードなんでしょうね。
5月にはさくらと一緒に牡蠣の買い出しに出かけました。
いつもと変わらない眩しい光景でした。
冬には出かけたくて車に乗せてほしくて私を引いて歩いていました。
さくらは一人っ子なので、おやつを持っていても知らないうちに他の子に
捕られても気づかないまま「あれ?おやつは?」と探しそうな性格なので、
「ぼ~っとしてないでちゃんと首からぶらさげて行きなさいよ。」と話かけ
ました。
さくらがいない家はとても寂しいです。
でも後悔はしません。今までたくさんの犬を飼いましたが、さくら程一緒に
過ごした子はいません。目いっぱいの愛情をかけて、全力で返してもらい
ました。
超大型犬の寿命は短いので覚悟もしていました。
同じ環境の皆さんも十分知っていると思います。
今のかけがえのない時間を大切にたくさんの愛情で愛犬と向き合って
ください。
懐かしい写真をまたアップします。
ご報告までです。ありがとうございました。
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