す
イスタンブール到着初日
17:00頃にホテルにチェックインできて
着替えて
早速、本日のメイン
ハマム!(トルコ風呂。トルコ風サウナ?)
の場所へ向かう。
トラム🚊の通り
本当に人間の横をすり抜けて行く。
事故は起きないのか?
旧市街の中
を歩いていると
こんな景色が当たり前の様に
そこら中に見える。
凄いなぁ。
世界を制した帝国の
力の歴史を感じるなぁ。
で、そのハマムに向かうのに
どうも方向音痴気味な私は
アプリを見ながらウロウロしてるが
ホテルを出てから
公園を通り過ぎて
アヤソフィア辺りまでにくる間
次から次へと
「こんにちは♪ Japan?」
と、まるで準備されたかのような
声かけ隊から声がかかる。
みんなの目的は
ただ、声をかけてみる
自分のレストランへの営業
または、絨毯屋に連れて行く
または、その親戚のお土産屋に連れて行く
なんだけど
本当にもう、うるさい!
私は迷子なんだ!と心の中で叫ぶ。
と、そんな中
一度声をかけてきて、私がお断りした
男子1名が
まだ私があからさまにアヤソフィアの前で
迷子になってる風に見えたからなのか
戻ってきて
「何処に行きたいの?え、そこなら
自分の職場の近くだから連れてってあげるよ
たまたま今、ランチ中だから」
と、言ってきた。
イスタンブールで声をかけられたら
全て絨毯屋か、土産屋に連れてかれると
思っている私は
彼の言葉全部が、「怪しい!」と
聞こえる。
いいよいいよ。と
断るが、
本当に迷子だったのと、まぁ、彼の職場
なんとそこは
観光名所 「地下宮殿」で
たしかに方向的に私の行きたい
方向だったから
一緒に歩く事にした。
彼も綺麗な英語を話してくれて
いろいろ歩きながら
トルコの歴史を教えてくれて
感謝で
疑ってごめんよー。と反省しつつ
歩く事5分。
彼の職場の地下宮殿まで着いた。
「明日地下宮殿来てくれたら
安く入れてあげるよ!」
とまで、言ってくれて
お礼を伝えた。
が、
彼は、突然口笛を吐き
遠くにいた 長身男子2を呼んだ。
そして、私に、
「彼は日本語を今勉強してるから
丁度よかった。彼にハマムまで
連れてってもらうと良いよ」
と、、??
で、彼には
「この日本人の彼女を、あそこのハマムへ連れてってやれ」
と、言ってる。。
え???何この展開???
やっぱり、私はグルにひっかかってる??
長身男子2は何?
なんでそこに何もしないで立ってたの??
仕事は何?
あ、夜だからただ、近所で
ダラダラしてただけ??
にしたって、丁度よくいる??
で、またチョー疑いモードの私になったけど
とりあえず、歩いてるし
周りに人もいるしで
彼が日本でケバブ屋さんをやろうとしてるとか
これまた
トルコ人 怪しいリスト会話
に出てくるような話をしていて
まぁ、何はともあれ
「ここが ハマムだよ」
と、
「終わったら待ってるから
ご飯しようよ!
連絡先教えてよ!」
とな。。
なんだ。とりあえずのナンパなら、
むしろホッとする。
絨毯は買えない。。
「終わるのは夜中でその後も忙しいから
ダメだ。いろいろありがとう!!
またね」
と、伝えると
残念だ。といいながら
綺麗にさよなら👋してくれた。
で、
この由緒正しいハマムのドアマン達から
私は
男に連れられてきた怪しい日本人的な
感じで
非常に疑わしい目で迎えられる。。
ハマムのお話はこの後
イスタンブール。
噂通りの
日本人声かけ隊は
沢山いらっしゃいました。
年齢はあまり関係ないみたいです。
そして、たった実質3日しかしませんでしたが
トルコ人、単純にみんな非常に優しい
と言う結論になりました。
たまたまだとは思わない!
どの人も基本みんな親切だった。
そしてナンパも、絨毯屋も、
みんな最後は笑顔で
サヨナラ👋って言ってくれて
1人旅だから
心温まりました。