12月に受けた算数検定10級に合格しました
放デイで希望者が集まれば受検出来ると知り、小学2年生程度の10級なら受かるかなと申し込み。
いざ過去問をやってみたら、最初は合格ラインに全然届かず
普段、学校で3年生程度の算数は出来ていると思っていたけれど、支援学級でやっているのは主に計算問題だからか..
最初の計算問題10問はまだいいのだけど、文章題や図形、量、そして算数検定特有の少し変わった出題形式の問題もあり...。
20問中、14点が合格ラインだから大丈夫かな~と思っていたら、全然そんなことなかった
慌てて問題集を買って、一緒に勉強。
直前にやった過去問ではギリギリ受かるかどうかのライン。
ちゃんと見直すように言っても「合ってるよ!」と言って、見直さないまま、ケアレスミスや解答欄を間違える、など、もったいないミスもありました。
わからないのなら仕方ないけど、いいかげんな態度にカチンときて、その時は結構叱ってしまいました
試験当日はさすがに真面目にやって見直しもしたそうです。
「ちょっと難しかった...」と自信なさげに帰ってきたので、頑張ったのならいいよ、今回はダメでも仕方ないかなと思っていたら、17点と今までの過去問と比較しても一番いい点で合格していました
でも間違えたのは全て文章問題という...。やっぱり苦手なのね
今回、久しぶりに真剣に算数を教えてみて、なかなか算数の理解は難しいのだな~と改めて実感。
計算のやり方だけは覚えられても、概念というか算数のセンスというか、根本的なところに難しさがあるみたいです。
教えているこっちも、なんで、これがわからないんだ~となってしまう←心穏やかに教えられず、反省
でも合格できたことで算数に対しての苦手意識がとりあえず薄まったようで良かったです。
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